スマホの機種変更の時期って、
料金や機種選びなど悩みどころが多くて二の足を踏んじゃいますよね。
今回はその中でも多くの方が不安に思っている
機種変更のタイミング
について取り上げたいと思います。
「機種変更したいけど2年たたなきゃ損らしい」
「2年縛りがあるから今機種変更したら違約金が・・・」
などなど、不安の声をよく耳にしますし、余計なお金がかかるのは誰しも回避したいところです。
でも実は勘違いしている方が圧倒的に多い部分でもあるので、是非この機会に自分の契約内容について少し理解を深めてみてはいかがでしょうか?
よく聞く「2年縛り」って実際なんなの?
スマホの契約に関して最近では必ずと言っていいほど耳にする「2年縛り」という単語。
でも実際どういう契約によって縛られているのか、何をしたら違約金を取られるのか、
きちんと理解している方ってほんとに少ないようです。
実はこの「2年縛り」、
このケータイ会社のサービスを2年間は使用しますよ
という契約のことを「縛り」と言っているだけなんです。
つまり、契約期間内なのに
使わなくなったからと解約をしてしまったり、
ほかの会社に乗り換え(MNPなんて言ったりもします)したり、
こういったことを2年間はしないでくださいね
というのが「2年縛り」の正体だったんですね。
ちなみに、
新しい機種を購入するときに多くの方が「2年の分割払い」で契約しています。
ここが「2年縛り」と混同してしまいやすい原因でもあります。
なら機種変更のタイミングはいつでもいいのか
2年縛りについては会社との契約自体についてのみの縛りだと判明しました。
だったら機種変更は2年たたなくても別に損はしないのか?
と踏み切る前に、まず自分の契約内容を確認してみてください。
機種を購入する際、各社それぞれ呼び方は違いますが機種をできるだけ安く提供できるようにサポート割引が設定されていることがあります。
例 AU:毎月割
docomo:月々サポート
ソフトバンク:月月割
プランや条件にもよりますが、こちらの割引も機種代金の分割期間と同様に2年間継続する場合がほとんどです。
そしてこの機種代サポートの割引、機種を変更してしまうと割引が途中で終わってしまうんです。
つまり、2年以内に機種変更してしまっても特に違約金などを追加で支払う必要はありませんが、本来受けられる予定だった割引がその時点で終わってしまうんですね。
そういう意味で、サポート割引が適用されている期間内は機種変更しない方がお得であるということになります。
まとめ
悩ましい機種変更のタイミングについて。
ちまたでよく聞く「2年縛り」について。
きちんと理解できていたでしょうか?
機種変更のタイミングで悩んでいたあなた。
まずは手持ちの請求書や確認用アプリなどで「機種代金サポート」を受けているのかどうかを確認してみましょう。
きちんと内容を理解して、納得のいく機種変更を目指しましょう。
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