iPhoneでは最もメジャーなWebブラウザである「Safari」ですが、うまく使いこなせていますか?
今回ご紹介していきたいのは、基本的な機能の一つである検索履歴に関する操作方法です。
過去の閲覧履歴を確認したり、削除しておきたい場合の手順や注意点についてまとめてみたいと思います。
目次
iPhoneのWebブラウザ「Safari」
iPhoneでは最もメジャーと言えるWebブラウザが「Safari」です。
正直Webブラウザとしての機能で言えば、最近のものはどれもそんなに違いはありません。
なので、中にはパソコンなどで使い慣れていたりGoogleアカウントとの連動機能目当てで「Google Chrome」を別にインストールする方もいるかと思います。
ですが「Safari」の特徴でもあるiCloudを利用したデータの同期機能や、「Siri」との連動性などを考えると、iPhoneを使う上では「Safari」が最適解なのかなと思っています。
「Safari」の検索履歴の確認方法
では「Safari」の検索履歴の確認方法についてご紹介していきたいと思います。
確認手順としては以下の通りです。
- 「Safari」を起動する。
- 画面下部の本アイコンをタップする。
- 「」タブを選択する。
これで「Safari」の検索履歴を確認することができます。
「Safari」の検索履歴を削除する方法
では「Safari」の検索履歴を削除する方法についても解説しておきたいと思います。
「Safari」の履歴を個別に削除する
まずは基本となる「Safari」の履歴を個別に削除する方法からご紹介していきます。
手順としては以下の通りです。
- 「Safari」を起動する。
- 画面下部の本アイコンをタップする。
- 「」タブを選択する。
- 削除したい項目を左にスワイプする。
- 「削除」をタップする。
これで「Safari」内の履歴を1つずつ個別に削除することができます。
「Safari」の履歴を一括で削除する
もう一つのパターンとして、「Safari」の履歴を一括で削除する方法をご紹介します。
手順としては以下の通りです。
- 「Safari」を起動する。
- 画面下部の本アイコンをタップする。
- 「」タブを選択する。
- 右下の「消去」をタップする。
- 消去する履歴の期間を選択する。
これで、特定の期間の履歴を一括で削除することができます。
削除した検索履歴は復元できる?
「Safari」の履歴削除に関して、誤って削除してしまった場合などにデータを復元できるかどうか気にしている方も多いようです。
ですが、残念ながらiPhoneにはそういった復元機能はありません。
強いて挙げるとすれば、スマホ内のデータ復元用の外部アプリなどを使用することで、実現できる可能性はあるものの、有料のものも多く確実性も無いためあまりオススメはできません。
もし実施する場合は、そういったことも考慮しながら自己責任で試してみるようにお願いします。
まとめ
今回は、iPhoneの「Safari」の検索履歴について色々と情報をまとめてみました。
過去の閲覧履歴を確認したい場合や、履歴を削除しておきたい場合にはご紹介した内容を参考に実施してみてください。
この記事の内容が少しでもお役に立つように祈っています♪
コメントを残す