ゲーマー向けのボイスチャットツールとして最近メジャーな「Discord」。
世界的に多くのユーザーが利用している便利なサービスですが、最近どうやらアクセス障害などのトラブルが頻繁に起こっているみたいなんです。
そこでこの記事では、「Discord」の障害発生情報について色々とまとめて行きたいと思います。
「Discord」とは
まずは「Discord」がどういったアプリなのか簡単に解説しておきたいと思います。
「Discord」というのは、Skypeなどと同様のコミュニケーションアプリのひとつで、ここ数年でゲーマーを中心にかなりの普及率を見せています。
一般的なコミュニケーションアプリと違って、個人間でのやり取りよりも複数人でのグループチャットや音声通話機能を主軸においているのが特徴です。
運用方法としては、「Discord」上に自分専用のサーバーを確保し、そこに他のユーザーを招待したり公開することによって自由参加型のコミュニティルームのようなものを形成することができます。
「Discord」に接続できない/更新が終わらない
ゲーマーにはもはや手放せない存在となりつつある「Discord」ですが、最近わりと頻繁にアクセス障害が発生しているみたいです。
具体的には、アプリを起動しようとすると「接続中…」の表示で止まってしまったり、「アップデート中」のメッセージから先に進まなくなってしまったり。
と言った感じで、いつものチャットやサーバー選択の画面が表示されない状態が続いてしまうみたいです。
ネット環境やパソコンなどの不具合を疑って色々と試してみるも、異常は無さそうだし一体どうすれば…?
とにかく今どういった状況になっているのかをまず知りたいところですよね。
「Discord」の状態を確認する
ちなみにボクもほとんど毎日「Discord」を利用しているため、もちろん謎のトラブルに巻き込まれていました。
その際に取った手段としては、いつも参加しているサーバーの知り合いに別の連絡手段(LINEなど)で直接確認してみることでした。
その結果、知り合いもほぼ100%「Discord」にアクセスできずに困っているということが確認でき、公式のサーバー側のトラブルなんだと判断することができました。
ボクの場合はこれが手っ取り早い方法でしたが、他に連絡手段を持たない方などであれば「Discord」の公式Twitterなどを確認してみるのがいいかもしれません。
もちろん英語での情報になりますが、関連情報などを日本のユーザーがツイートしている可能性も高いので、色々とあさってみるといいかと思います。
大規模なサーバー障害が発生(2019年7月2日)
つい最近も大規模な「Discord」のサーバー障害が発生していましたので簡単にまとめておきたいと思います。
2019年7月2日の夜、全国的に「Discord」がアクセス不能となりました。
原因としては、「CloudFlare」という大手サーバー運営会社に大規模なトラブルが発生したため、しばらくの間サービスが停止してしまっていたみたいです。
時間的には数時間で復旧したようですが、「Discord」の他にも色々なサービスに影響があったとのことで結構なニュースとなっていました。
まとめ
今回は「Discord」のサーバー障害に関する情報や対処法について色々とまとめてみました。
実際にこういった障害が発生すると、どう対処していいのか戸惑ってしまう方も多いかと思いますが、基本的には運営側の復旧を待つほかに対処法はありません。
今後もこのような障害が発生した場合は、随時情報をまとめていく予定ですので、何かトラブルがあった際には参考にしていただければ幸いです。
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