コミュニティアプリとして現代ではもはや必須とも言えるLINEですが、日々新たな機能が追加されています。
今回ご紹介するのは、LINEのトーク内容をそのまま画像として保存することができる「トークスクショ」という機能についてです。
機能の詳細や使い方について順番に確認していきましょう。
LINEに新しい「スクショ」機能が実装
冒頭にも書いた通り、LINEに新しく「トークスクショ」機能が実装されました。
ちなみに「スクショ」と言うのは「スクリーンショット」の略で、画面に表示された内容を画像として残したい時などに便利な機能です。
基本的に最近のスマホであれば、本体機能としてこのスクショ機能が搭載されているはずです。
LINEのトーク内容を誰かに送りたい時などは、この本体のスクショ機能を使っていたって方も多いはず。
ですが今回、LINEの公式機能として「トークスクショ」が実装されたことによって、もっと便利にもっと手軽にトーク内容を画像として保存できるようになったんです。
LINEの「トークスクショ」の使い方
では実際にLINEの「トークスクショ」機能を使う方法についてご紹介していきたいと思います。
手順としては以下の通りです。
- 「LINE」を起動する。
- 「トークルーム」を表示する。
- スクショしたいメッセージを表示する。
- 対象のメッセージを「ロングタップ(長押し)」する。
- 「スクショ」を選択する。
- 撮影に含めたいメッセージをタップして範囲を選択する。
- 相手の情報を隠したい場合は「情報を隠す」をタップする。
- 「スクショ」をタップする。
これで、対象のトーク内容を1枚の画像として切り取ることができます。
後は任意で「ペン」アイコンから編集したり、「↓」をタップして保存すればOKです。
またそのまま別のトークルームなどに転送したい場合は、画面左下の「↑」をタップして相手先を選択すれば簡単に送信することも可能です。
今のところ「iOS」限定の機能
この便利なLINEの「トークスクショ」機能ですが、一つ問題点があります。
実はこの機能、今のところ「iOS」端末でしか使用できない機能なんです。
今後のアップデートでどうなるかは分かりませんが、現状はAndroid端末では使用することができませんので注意が必要です。
「スクショ」が表示されない場合は?
ご紹介した手順を試してみてもトークルーム内で「スクショ」メニューが表示されないこともあるかと思います。
その場合、LINEアプリのバージョンが最新の状態になっていない可能性があります。
一度AppStoreを覗いて、LINEに更新情報がないかどうか確認しておきましょう。
念のため端末の再起動なども行っておくと、より確実かと思います。
まとめ
今回は、LINEの新しいスクショ機能として「トークスクショ」をご紹介しました。
まだ使ったことが無かった方もぜひ一度試してみてください。
iOS限定機能と言うことで、Androidユーザーの方には少し残念なお知らせとなってしまいましたが、今後のアップデートに期待しておきましょう。
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