iPhoneユーザーなら一度は聞いたことがあるかと思いますが、保証サービスとして「Apple Care」というものがあります。
ただ、修理しようと思った時に限って保証期間や保証内容などが曖昧になってしまっているものですよね。
そこで今回は、「Apple Care」の確認方法について詳しくまとめてみたいと思います。
目次
「Apple Care」とは
まずは「Apple Care」について簡単に解説しておきたいと思います。
「Apple Care」というのは、Appleが提供する端末に対しての保証と、電話対応などによるテクニカルサポートが含まれたサービスのことです。
購入した端末によって料金は変わりますが、2年間の分割払いか、購入時の一括払いかを選択することができます。
「Apple Care」の有効期限
Apple製品には基本的に、初期不良に対しての保証とは別に上記の製品保証が1年間付いています。
「Apple Care」は、その保証期間を2年間に延長してくれるんです。
保証期間内であれば、バッテリーの交換や自然故障への無償対応や、ほとんどの物理的な破損に対して安価で修理を依頼することができます。
ただ、修理が必要になる頃には、有効期限など忘れてしまっている場合も多いため、確認に手間取ってしまうという方が多いようです。
有効期限の確認方法
では「Apple Care」の有効期限を確認する方法についてご紹介していきましょう。
手順としては2通りあって、Webサイトで確認する方法と端末から直接確認する方法があります。
順番に解説していきます。
Webサイトで確認する
「Apple Care」の保証状況を確認するための専用ページが用意されています。
以下のURLにアクセスして、必要項目を入力するだけでOKです。
ちなみにシリアル番号に関しては、購入時の箱や端末内の設定から確認することができます。
iOS端末で確認する
端末が手元にある場合は、設定アプリから直接確認する方法もあります。
手順としては以下の通りです。
- 「設定」を開く。
- 「一般」をタップする。
- 「情報」をタップする。
- 「Apple Care Services」をタップする。
- 「有効期限」を確認する。
これで保証の期限を確認することができます。
ケータイ会社によっては4年保証の場合も
iPhoneの公式保証「Apple Care」としては2年間の期限があると書きましたが、ケータイ会社の契約によっては最大で4年間まで延長されるケースがあります。
例えばauの場合だと、「auスマートパスプレミアム」というサービスに入会しておくことで、公式と同等の保証内容を追加で2年間継続することができます。
というのも、最近のスマホの販売形態として、4年分割による長期契約が主流となっているんです。
それに伴って端末の保証も延長させる必要性が出てきたというわけですね。
選択しているプランや加入しているサービスによって変わってきますので、きちんと確認しておくようにしてください。
まとめ
今回は、「Apple Care」の確認方法について詳しくまとめてみました。
故障してしまって修理しようか悩んでいるという方。
きちんと事前に保証内容や期限を確認してから実施するようにしてくださいね。
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