iPhoneに最初からインストールされているアプリの中に、「ボイスメモ」があります。
手早く起動できて、すぐに録音再生が可能なため結構便利な機能なアプリでボクもよく使っています。
この便利なボイスメモ機能に関して、最近ふと思うことがありました。
「iPhoneのボイスメモって一体何時間まで録音できるんだろう…」
今回はこのふと浮かんだ疑問に関して、自分なりに調査した結果をご報告していきたいと思います。
iPhoneのボイスメモの使い方
iPhoneのプリインストールアプリとして「ボイスメモ」というアプリがすでにインストールされていますので、アイコンをタップするだけですぐに起動することができます。
ボイスメモ起動後の操作方法は以下の通りです。
- 「」ボタンをタップする:録音開始
- 「」ボタンをタップする:録音停止
- 「」ボタンをタップする:録音内容の確認
- 「トリミング」をタップする:録音内容の編集
- 「完了」をタップする:録音内容に名前を付けて保存する
ボイスメモの録音可能時間はどのくらい?
iPhoneのボイスメモの録音機能自体に時間制限はありません。
ただしiPhoneのストレージ残量がなくなると強制停止されます。
ボイスデータのサイズの目安としては以下の通りです。
- 1分のボイスデータ:約500KB
- 1時間のボイスデータ:約30MB
つまりiPhoneのストレージが1GBあれば、約35時間は録音可能ということになります。
ちなみに自分のiPhoneのストレージ残量の確認方法は以下の通りです。
- iPhoneの設定を開く。
- 「一般>iPhoneストレージ」とタップする。
- 画面最上段にストレージ状況が表示される。
この画面で今のストレージ残量を確認しておくことで、ボイスメモの録音時間をおおよそ把握することができます。
ただしあまりボイスデータが長時間になってしまうと、再生時やデータ転送時の処理に時間がかかりすぎてしまうため、本体動作に負荷がかかって最悪iPhone本体がフリーズしてしまうなどの可能性もあるため注意が必要です。
こんな時に便利
ボイスメモはこんなシーンで便利に使用できます。
- 会議などで議事録替わりにボイスメモを起動しておく
- 電話での通話中に起動しておくことで会話内容を録音できる
- カラオケなどで自分の歌声を録音しておいて後でチェックする
- etc…
まとめ
今回は、iPhoneのちょっとした疑問「ボイスメモの録音時間」についてまとめてみました。
ざっくりと内容を振り返ると、
- iPhoneのボイスメモの録音時間に制限はない
- iPhoneのストレージ残量1GBで約35時間の録音が可能
- 電話で通話中にも録音が可能
といった内容でお送り致しました。
会議中の議事録としての利用なんかはよく見かけますが、通話中の録音機能などは意外と知られていない便利な機能ですので、ぜひどこかのシーンで役立ててみてください。
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