「カカオトーク」に翻訳機能ってあるの?
ネット上で「カカオトーク」について調べていると、度々こういった疑問やうわさの声を目にすることがあります。
ボクも実際に最新版のアプリをインストールして使用していますが、正直翻訳機能なんて今まで見たこともなかったのでどこからそんな話が出てきたんだろうと少し不思議に思っていました。
そこで今回は、「カカオトーク」の翻訳機能について色々と情報をまとめてみました。
「カカオトーク」とは
まずは「カカオトーク」がどういったアプリなのか簡単に解説しておきたいと思います。
「カカオトーク」とは、コミュニケーションアプリのひとつで、個人はもちろん複数人のグループ間でのチャットや通話機能などにも対応しています。
主に韓国で普及しているアプリで、日本におけるLINEなどと似たような存在と言えます。
機能や使い方が酷似しているため、LINEのサブアカウント的な役割として「カカオトーク」を利用している人も多いとか。
「カカオトーク」の翻訳機能について
ネットを調べていると、どうも「カカオトーク」に関する翻訳機能の有無について情報が飛び交っているのを見かけます。
基本的に「カカオトーク」は韓国のユーザーがほとんどを占めており、いまだに設定項目やコンテンツの一部には韓国語表記が残っていたりします。
ただ、日本語対応の方も徐々に充実してきてはいるみたいで、その一環として「日本語―韓国語」の翻訳機能が試験的に実装されていたみたいです。
その翻訳機能の内容としては、トークルーム内で送受信した文章に対して自動的に翻訳された状態の読み仮名が付けられるといった感じ。
外国のユーザーとのチャットにも便利な他、自分用の辞書代わりにもなって意外と便利そうですよね。
設定自体もトークルーム内から簡単にできるため、特に面倒な手間もかからずリアルタイムで両言語間のやり取りができるということで、結構話題にはなっていたようです。
現在翻訳機能は未実装 ※2019年7月
そんな「カカオトーク」の翻訳機能ですが、2019年7月現在の最新アプリバージョンではこの機能自体が消えてしまっているようです。
「カカオトーク」自体の日本での普及率がネックになったのか、翻訳機能自体になんらかの不備があったのか…。
その辺りの原因については定かではありませんが、とにかく現在のところ翻訳機能は使用できませんので注意してください。
ちなみに「LINE」にもかなり優秀な翻訳機能が
もしこの手の簡易的に翻訳ができるツールを探しているのであれば、「LINE」にかなり優秀な翻訳機能が搭載されているのでオススメです。
通訳用の各言語向けの公式アカウントが用意されていて、任意でそのアカウントを友だち登録しておくだけでいつでも利用することができます。
基本的な使い方としては、公式アカウント向けに自分で文章を手入力することで、自動的に翻訳された状態の文章が返信されてきます。
また、対象の公式アカウントをグループトークに招待することでも、同じように表示された文章を自動的に翻訳してくれるので、わざわざコピペがめんどくさいって方はこちらの使い方がオススメです。
まとめ
今回は、「カカオトーク」の翻訳機能の有無について色々と情報をまとめてみました。
「カカオトーク」の翻訳機能が見つからなくて疑問に思っていた方はすっきりしたでしょうか?
この記事が少しでも参考になることを祈っています♪
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