メッセージの送受信や音声通話など機能が豊富で、日本でも若い世代を中心に普及している「カカオトーク」。
基本的に1人1アカウントが大原則ですが、場合によっては相手やコミュニティに合わせて複数のアカウントを使い分けたいと考えているユーザーも意外と多いみたいです。
そこで今回は「カカオトーク」で複数アカウントを使う方法について詳しくまとめてみました。
「カカオトーク」で複数アカウント作ることは可能?
最近はTwitterやインスタグラムなど、複数のアカウントを作成・運用することを公式で認めているサービスが結構増えてきています。
ではコミュニケーションアプリである「カカオトーク」ではどうでしょうか?
結論としては、「カカオトーク」では基本的に一人のユーザーが複数のアカウントを利用することはできないようになっています。
というのも、登録の際に必ず電話番号認証が必要となっているんです。
LINEなどであれば、電話番号以外にもFacebookとの連携でアカウントを作成できたりもするんですが、「カカオトーク」にはそれがありません。
一応、海外のサービスなどを利用して使い捨ての電話番号を取得してアカウントを作成する…といった手段もあるみたいですが、規約違反やサービス自体の安全性などを考慮するとオススメはできません。
ここでは紹介できませんが、興味のある方は別途検索してみた上で自己責任で実施するようにしてください。
PC版「カカオトーク」との併用なら可能
複数のアカウントとはニュアンスが違いますが、「カカオトーク」にはPC版のアプリも用意されています。
このPC版「カカオトーク」を利用することで、複数の端末で同じアカウントを共有することができます。
もし端末を使い分けたいだけであれば、この方法が最も簡単でオススメできる方法かと思います。
詳しくは以下の記事でまとめていますので参考にしてみてください。
「LINE」と「カカオトーク」の併用がオススメ
どうしても複数のアカウントを使い分けたいって方。
そのためだけに別のスマホを契約するというのもありかと思いますが、お金はかかるし面倒ですよね。
というわけで多くの方が実践している方法として、「カカオトーク」と「LINE」の併用をオススメしておきます。
日本の場合はむしろ「LINE」の普及率が高いため、「カカオトーク」をサブアカウントとして利用していると言う方が結構多いかと思います。
この2つのアプリは、はっきり言って機能や使用感はほとんど一緒ですので、特に扱いに困ることもないんじゃないでしょうか。
どうしてもアカウントを使い分けたい場合には検討してみてください。
まとめ
今回は「カカオトーク」で複数のアカウントを利用する方法について色々と情報をまとめてみました。
ご紹介した内容をざっくりとまとめると、、
- 「カカオトーク」では複数アカウントの利用は不可
- 電話番号の偽装などの手段はあるが規約違反となる可能性
- 複数アカウント欲しい場合は「LINE」との併用がオススメ
といった感じでお送りしました。
基本的にこの手のコミュニケーションアプリでは、複数アカウントの利用は規約違反となっているため、大人しく別のアプリを使用するなどの方法で対応するのが無難そうです。
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