Twitterの名物機能のひとつに「いいね」というものがあります。
自分の気に入ったツイートを記録しておくのに便利なんですが、副次的な効果として、他のユーザーが「いいね」した内容も表示する機能が備わっています。
これが、「〇〇さんがいいねしました」という表示です。
他のユーザーがどんな内容に興味を持っているのか知れて便利な一面もあるものの、興味もないのに表示されて迷惑に感じている方も少なくないとか。
そこで今回は、Twitterの「〇〇さんがいいねしました」を非表示にする方法について詳しくまとめてみたいと思います。
目次
Twitterの「いいね」機能とは
では改めてTwitterの「いいね」機能について簡単に解説しておきたいと思います。
「いいね」とは、自分が気に入ったツイートに対してハート型の簡易スタンプを送信することができる機能のことです。
「いいね」を送信したツイートは、後で自分のお気に入り一覧から確認することができるため、簡易のブックマーク的な使い方としても有用です。
また「いいね」を送るとその総数が集計され、そのツイートがTwitter上でどのくらい人気なのかを計ることもできるので、一つのステータスのように扱われることもあります。
「〇〇さんがいいねしました」が邪魔
問題の他のユーザーの「いいね」が表示されてしまう件についても少し解説しておきましょう。
自分がフォローしているユーザーなどが、特定のツイートに対して「いいね」すると、その事実が「〇〇さんがいいねしました」といった形でタイムライン上に表示されることがあるんです。
全ての内容が表示されてるわけではありませんが、自分が一度見たことのある内容なども繰り返し表示されたりするため、ちょっと邪魔だなと感じることもあるみたいです。
ただ現状、この表示自体を完全に非表示にするための機能が用意されておらず、対症療法的な対策しかできないみたいなんです。
というわけで、できるだけ表示を減らすための手順についてご紹介しておきたいと思います。
他のユーザーの「いいね」を非表示にする方法
では具体的な「〇〇さんがいいねしました」の表示に対しての対処法について解説していきましょう。
いくつかありますので、確認しながら実施できそうなものを選択して試してみてください。
タイムラインの表示優先度を変更する
Twitter公式アプリを使用している場合、基本的にタイムラインには人気の高いツイートが優先して表示されるように設定されています。
その表示優先度を時系列純に変更してやることで、他のユーザーの「いいね」を非表示にすることができるんです。
手順としては以下の通りです。
- 「Twitter」を開く。
- 画面右上の「☆」をタップする。
- 「最新ツイート表示に切り替える」を選択する。
これで、タイムライン上に表示されるツイートの内容が時系列順に表示されるようになりました。
ただ、しばらく時間が経ったり、アプリをアップデートすると元の設定に戻ってしまうといった報告もあるみたいなので、その都度変更してやる必要がありそうです。
個別設定で表示回数を減らしていく
全体的な設定ではどうしようもないため、個別のユーザーごとに「いいね」の表示を減らしていくという方法もあります。
「〇〇さんがいいねしました」の表示の上部をタップするとメニューが開きます。
そのメニュー内の「表示回数を減らす」という項目をタップしてやることで、そのユーザーに関する「いいね」が表示される頻度を下げることができるんです。
ユーザーごとに設定していく必要があるため、かなり地道な作業にはなるものの、永続的に確実に表示回数を減らすことはできるので一つの選択肢としてはありかと思います。
上でご紹介した、表示優先度の変更と併用するのがオススメです。
別のTwitterアプリを使う
そもそもこの「〇〇さんがいいねしました」の機能は公式のTwitterアプリに搭載されている機能です。
ということで、別の企業が発行しているTwitterアプリを利用することで強制的に表示させないという方法もあります。
ただ、設定や使い勝手などがガラッと変わってしまうことになるため、最初は少し面倒だという点は覚悟しておきましょう。
まとめ
今回は、Twitterの「〇〇さんがいいねしました」を非表示にする方法について詳しくまとめてみました。
公式の機能として非表示にできれば話が早いんですが、なかなかそうもいかないみたいです。
今後のアップデートに期待しつつ、現状はご紹介した内容で対処しておきましょう。
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