【Windows10】PCのスペックを3分で確認する方法

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家電屋さんなんかでよく見かけるパソコンのスペック(性能)表示ですが、自分のパソコンのスペックってどうやって確認するかご存知ですか?

 

「話題のPCゲームをやってみたいけど、うちのPCの性能だとカクついたりしないかな…」

「新しいパソコンが欲しいけど今のスペックよりいいものを買いたい」

などなど今現在使っているPCスペックを確認したいタイミングって結構あるもんです。

 

そこで今回は、Windows10でPCのスペックを確認する方法について詳しくまとめてみましたのでご紹介していきたいと思います。

 

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 Windows10でPCスペックを確認する方法

Windows10でPCスペックを確認したい場合、一般的な方法としては以下の2通りあります。

 

「Windowsの設定」から確認する

Windows10では基本的な設定項目にアクセスするための機能として「Windowsの設定」というものが用意されています。

一般的に使用される設定項目のほとんどはこの「Windowsの設定」から確認・変更することができるんですが、その中の「バージョン情報」という項目を見れば現在のPCのスペック情報を確認することができます

 

以下の手順で表示してみましょう。

  1. +i」キーを同時押しして「Windowsの設定」を表示する。
  2. 「システム」をクリックする。
  3. 左のメニューから「バージョン情報」を選択する。

バージョン情報の画面が表示されたら、「デバイスの仕様」「Windowsの仕様」の欄に自分のPCのスペックが記載されているはずですので確認してみてください。

 

ただしこちらの方法で確認できる項目は、かなりざっくりとした内容しか表示されません。

例えばハイスペックなゲームをプレイする際なんかに、もっと詳しくスペックを確認しておきたいって場合には後述の「DirectX診断ツール」を使って確認する方法がオススメです。

 

「DirectX診断ツール」から確認する

自分のPCのスペックを詳細に確認したい場合には、こちらの方法を使うのがオススメです。

ディスプレイの性能グラフィックボードの型番など、よく必要とされる情報なども含めてPCスペック情報に関してはほとんどこのツールで確認可能です。

 

手順は以下の通りです。

  1. キーを押す。
  2. そのまま「dxdiag」と入力してCortana検索に表示された「コマンドの実行」でエンターを押す。

これで「DirectX診断ツール」を起動することができます。

ウィンドウが表示されてしばらくは診断処理が実施されるので、完了するまで待っておきましょう。

 

確認しておきたいPCスペックの項目

パソコンのスペックを確認する際に、使用されることが多い項目について簡単にまとめておきましたので参考にしてください。

 

OS

PCスペックの項目の中でも一番確認する機会が多いのがこのOS(オペレーティングシステム)についてではないでしょうか。

Windowsのバージョン程度なら覚えている方も多いんですが、「エディション名」「ビットタイプ」などに関してはたまに聞かれると結構ど忘れしがちです。

特にOSのビットタイプなんかは、アプリをインストールする際に何ビットタイプのOSを使っているのかによってインストール方法が変わったりするので、きちんと把握しておきたい項目のひとつです。

 

また「ビルドバージョン」に関しては、Windowsアップデートの内容をどこまで実装しているかという指標で、バージョンごとに機能や設定方法が大きく変わったりもするので、トラブルが起きた際などに確認しておきたい情報のひとつです。

 

CPU(プロセッサ)

CPUというのは、アプリの起動や機能の実行など、PC内のあらゆる処理を行うための脳の役割を持っています。

 

このCPUの性能がそのままPCの性能に直結するといっても過言ではありません。

「PCのスペック」と言われた時に間違いなく必要になる情報のひとつです。

 

メモリ(RAM)

そのPC上でどのくらいの処理を同時に行えるかのキャパシティ、要は「作業デスクの広さ」を表すのがこのメモリという項目です。

 

ExcelやWebブラウザなど色んなアプリを同時に起動するとPCが重くなる…なんて場合にはこのメモリが不足しているってケースが多いです。

メモリ情報に関しても、PCのスペックを判断する上での重要な項目のひとつですので確認しておきましょう。

 

グラフィックボード

「グラボ」なんて略されたりすることも多いこの「グラフィックボード」という項目。

事務作業やインターネット検索程度にしかPCを使わないって方だとそんなに気にする必要もない部分なんですが、ゲーマーやクリエイターにとっては生命線とも言える重要項目のひとつとなるのがこの「グラボ」です。

 

PC上に高度な映像やグラフィックなどを表示させたい場合に必要になるんですが、ある一定の性能を満たしていないと起動すらできないなんてゲームやアプリも多いので、PCスペックを比較する際によく取り上げられる項目のひとつとなっています。

 

まとめ

今回はWindows10でPCのスペックを確認する方法ということで詳しくまとめてみました。

 

今自分がどの程度の性能のPCを使っているのかって、あまり普段気にすることも少ないかと思います。

ただ、PCの買換えを検討していたり、新しいゲームやアプリなどをインストールする機会があるって方は、こういった最低限のPCスペックを把握しておくことで、役に立つシーンはかなり多いので確認方法だけでも覚えておいて損はないと思います!



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ABOUTこの記事をかいた人

auで3年ほど店舗スタッフを経験。 「店員から見ても公式サイトわかりにくい!」という憤りからユーザーが理解した上で利用できるサービスやガジェット情報の発信サイト「華麗なる機種変」の作成をする。 ものの、わかりやすい情報って作成が難しいことを痛感し、日々悪戦苦闘中… 少しでもあなたのお役にたてられれば幸いです。