「OneDrive」のフォルダを変更する方法

Microsoftの便利なサービスである「OneDrive」ですが、仕事で使っているって方も多いんじゃないでしょうか。

Windows8.1以降のバージョンであれば初期状態で使えるようになっているため、より身近な機能として浸透しているみたいです。

ただ最初から何もせずに使える反面、フォルダ（ファイルの保存場所）などの設定を変更することはできないのかな…と考える方も結構多いはず

そこで今回は、「OneDrive」のフォルダを変更する方法について色々と情報をまとめてみたいと思います。

「OneDrive」とは

まずは「OneDrive」について簡単に解説しておきたいと思います。

「OneDrive」とはMicrosoftが提供しているオンラインストレージサービスのことで、要はインターネット上に存在するデータ倉庫と言ったイメージです。

「OneDrive」内にデータを保存しておけば、自宅のPCや仕事用のノートPC、手持ちのスマートフォンなど、場所を問わずに欲しいデータにアクセスすることができます。

またMicrosoftアカウントを作成するだけで基本的には無料で使用することができるのも大きなメリットで、5GBまでのデータを保存しておくことができます。

さらに追加で料金を支払うことで保存容量を拡張することもできるため、使い方次第では非常に便利なサービスと言えます。

「OneDrive」の保存先は変更できる？

実際に使ったことがある方ならご存知かもしれませんが、「OneDrive」のフォルダって自動的に「Cドライブ」に配置されています。

一般的に「Cドライブ」にはWindowsOSなどの重要なファイルが集約されているため、外部とのアクセスなどを嫌う方もいます。

「オンラインストレージ経由で情報漏洩したりしない？」

「データの出し入れが多いとCドライブに負荷をかけてしまいそうで不安…。」

といった感じで悩んでいる方も多いとか。

そこで気になるのが、「OneDrive」の保存先を変更する方法です。

「OneDrive」のフォルダ変更方法

では実際に「OneDrive」の保存フォルダを変更する方法について解説していきたいと思います。

ただし、保存されているファイルが消えてしまう可能性などもあるため、念のため一時的にバックアップを取っておくことをオススメします。

手順としては以下の通りです。

これで、今後は「OneDrive」の保存フォルダとして指定した場所が使用されることになります。

まとめ

今回は、「OneDrive」の保存フォルダの変更方法について色々と情報をまとめてみました。

「Cドライブ」に設置されているのを何とかしたいと思っていた方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事が少しでもお役に立っていれば幸いです♪