便利で生活に欠かせない存在となったコミュニケーションツール、LINE。
だからこそ突然の不具合や、機種変更などでデータが消えてしまったら・・・と想像するだけでも冷や汗ものですよね。
今回はそんなピンチに陥った際に、慌てずに済むよう事前の対策方法をご紹介します。
iphoneをお使いの方は必読です！
iphoneをiCloudに接続する
iphoneでのLINEのバックアップには、apple社が提供するクラウドサービスである「iCloud」を使用します。
手順としては、
- iphoneの設定からiCloudをタップ
- iCloud Driveをタップ
- iCloud Driveがonになっていることを確認
以上です。
※Apple IDを持っていない方はApple公式サイトを参考に作成後上記手順をすすめてください。
トーク履歴のバックアップ
iCloudの準備ができたらLINEのアプリ内での操作に移ります
手順としては、
- LINEの設定画面を開く
- トークをタップ
- トークのバックアップをタップ
- 今すぐバックアップをタップ
以上です。
あとは画面内に「バックアップ完了」と表示されればOKです。
メールアドレスとパスワードの登録
こちらの手順はバックアップ操作を行ったあと、データを復元する際に必要となってきますので必ず事前に登録しておきましょう。
手順は以下です
- LINEの設定画面を開く
- アカウントをタップ
- メールアドレスをタップ後、任意のメールアドレスを登録
- パスワードも同様に項目をタップ後、任意のパスワードを登録
以上です。
復元方法
機種変更後や、LINEのインストールをしなおした後に以下の手順を実行します。
- LINEをタップ
- ログインをタップ
- 登録してあるメールアドレスとパスワードを入力後、OKをタップ
- 「以前使用していた端末ではLINEが利用できなくなる・・・」といった内容の警告が出るのでOKをタップ
- 電話番号認証を行う
- トーク履歴をバックアップから復元をタップ ※ここで復元しないと復元できなくなる可能性があるので注意
以上です。
まとめ
今回はiphoneを使う上でとても重要なアプリLINEのバックアップ方法をご紹介しました。
ざっくりまとめると、
- iCloud Driveをonにする
- LINEの設定からトーク履歴をバックアップする
- LINEの設定からメールアドレスとパスワードを登録しておく
といった感じで、iphoneでのバックアップは比較的わかりやすく簡単に行えますので、大事なデータを紛失してしまう前にこまめなバックアップを心掛けるようにしてみてはいかがでしょうか。
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