【Discord】emoji（絵文字）を追加する方法―使い方や注意点も徹底解説

Discordのテキストチャット内には、もともと公式で用意された絵文字（スタンプ）機能があります。

最初から使用できる内容としては、LINEなどでも馴染みのある黄色いスマイルマークや、動物、国旗など一般的なものがほとんどです。

とは言え、せっかく自分たちでサーバーやチャンネル内のルールを管理・設定できるんだし、自分たちだけのオリジナル絵文字（スタンプ）を使いたいと思いませんか？

そこで今回は、Discordのサーバーにオリジナルの絵文字（スタンプ）を追加する方法について詳しくまとめて行きたいと思います。

Discordサーバーに絵文字（スタンプ）を追加する方法

Discordのサーバー内に絵文字（スタンプ）を追加する方法は非常に簡単です。

以下の手順通りに選択していってください！

これで、好きな画像を絵文字登録することができました。

あとは、テキストチャットの入力欄の右端にある「」をクリックして登録した絵文字を選択すればOKです。

いつものチャットルームが一層にぎやかになること間違いなしですね。笑

オリジナル絵文字を追加する方法をご紹介しましたが、追加する際の注意点もいくつかありますので気を付けてください。

絵文字の追加を行うためには、対象のサーバー内にて設定を変更するための権限が必要になります。

そのサーバー内では権限が付与されていないユーザーの場合、「サーバー設定」の画面に入ること自体ができませんので、絵文字登録に関する設定をいじることは不可能です。

権限が無いと「サーバー設定」のメニュー自体表示されない

もし友人同士で運営しているサーバーなどであれば、管理者に絵文字登録を依頼するか、自分に権限を付与してもらうことで対応してみてください。

大規模なコミュニティーサーバーの場合は、独自のルールに基づいて運営されていることがほとんどなので、個人的な絵文字を追加したり、権限を取得することは難しいかと思いますので諦めるのが無難でしょう。

絵文字として登録できる画像のサイズには上限が決まっており、ファイルサイズ「256KB未満」のものしか絵文字登録することができませんので覚えておいてください。

なので、最新のiPhoneとかスマホで撮影した写真なんかだと、画質が「1MB」を超えるのも普通なので、場合によっては画質の調整など編集が必要になるかもしれませんね。

絵文字として登録できる画像のファイルサイズは「255KB」までと書きましたが、あまりにも画像が小さすぎるとそれはそれで問題があるので注意が必要です。

試しにボクのiPhoneを使って旅先で撮影した野良ネコ氏を絵文字化してみたんですが、ご覧ください…。

こんな感じで、自分のプロフアイコンと同程度の大きさにまで圧縮されてしまいます。（もはやネコなのかどうかもわからんくらい小さく…笑）

なので、あんまり大きな画像や複雑な画像だと、絵文字化できたとしてもわけのわからない物体になってしまいがちなので、ある程度シンプルな画像を選ぶようにしてくださいね。

これは当然っちゃ当然なんですが、登録を行ったサーバー以外ではその絵文字は使用できません。

他のサーバーでも同じ絵文字が使いたい場合はそのサーバーでも別途登録する必要があります。

ちなみになぜか他のサーバーでも絵文字アイコンを選択すると、使用したことのある絵文字の履歴として表示されちゃうんですが、使用することはやっぱりできません。

Discordサーバーに絵文字として登録できるファイルとして「gif」形式のものも選択することが可能なので、オリジナルの「動く絵文字」を作成することもできちゃいます！

ただし、こちらの「動く絵文字」を登録するには「Discord Nitro」と言う有料会員へのアップグレードが必要で、無料版を使っている場合は非対応なので注意してください。

ちなみに「Discord Nitro」にアップグレードするには、

といった料金設定らしいので、興味がある方は「ユーザー設定」からアクセスして確認してみてください！

今回は、話題のコミュニケーションツール「Discord」にオリジナルの絵文字を追加する方法について詳しくまとめてみました。

実際にボクも使用してみて、色々と注意点があったり、実際の絵文字がめちゃくちゃ小さかったりと改善点は色々ありそうだなと感じました。

とは言え、普段使っているDiscordでのやり取りがより楽しくなるのは間違いありませんので、ぜひ皆さんもオリジナルの絵文字を登録して自分たちのサーバーをより充実させてみてはいかがでしょうか。