Facebookを使っているとなんとなく疲れたり、飽きてしまったり、どうしようもなくやめたくなる時ってありませんか?
便利なサービスではあるものの、「SNS疲れ」なんて言葉もあるように、精神的な負担になってしまっている方も結構多いみたいです。
ただ、いざやめたいと思ってもアカウントの削除の方法が分からなかったり、投稿したデータなどがどうなるのか気になったりもしますよね。
そこで今回は、Facebookのアカウントを削除する方法と注意点について色々と情報をまとめて行きたいと思います。
Facebookアカウントの削除
FacebookなどのSNSって、急にやる気を失ったり、他のユーザーとの関係性が面倒になったりして、もうやめてしまいたい…ってタイミングが結構あるんですよね。
そういった場合、ほとんどの方はアカウントや登録情報などをそのまま放置してしまっているんじゃないでしょうか。
どれだけ細心の注意を払っても、意外なところに個人情報が転がっていたり、何がきっかけで漏洩してしまうかわからないものです。
基本的に使用しないアカウントに関しては削除してしまうのがベストかと思います。
アカウントの削除と一時停止の違いは?
ちなみに、Facebookではアカウントの削除とは別に、アカウントの一時停止という方法も用意されています。
どちらも効果や用途が少し違いますので、それぞれ表にまとめてみたので順番に確認しておきましょう。
アカウントの削除 | アカウントの一時停止 | |
登録情報 | 全ての登録情報を削除 | 登録情報はそのまま |
投稿内容 | 全てのコンテンツを削除 | コンテンツはそのまま |
アカウント連携 | 他のサービスとの連携機能が利用不可 | アカウント連携機能はそのまま利用可能 |
メッセンジャー機能 | メッセンジャー機能は利用不可 | メッセンジャー機能の利用可能 |
アカウントの再開 | 30日以内であれば再開可能 | いつでも再開可能 |
といった感じで、基本的にアカウントを削除した場合にはすべての内容が削除されてしまうのに対して、一時停止ではほとんどそのまま保管されます。
意識しておきたい点としては、メッセンジャー機能の利用可否とアカウントの再開期間、アカウント連携機能についてでしょうか。
特に他のアプリやサービスなどでFacebookアカウントを使ってログインしている場合には、削除してしまうと若干面倒な対応が必要なケースもありますので注意してください。
自分の目的に合わせてどちらを選択するか判断してみてください。
Facebookのアカウントを削除する方法
ではFacebookのアカウントを削除する方法についてご紹介していきたいと思います。
手順としては以下の通りです。
- 「Facebook」を起動する。
- 画面右上のメインメニューを開く。
- 「設定」を選択する。
- 「あなたのFacebook情報」を選択する。
- 「アカウントと情報を削除」を選択する。
- 「アカウントを削除」を選択する。
- パスワードを入力して「次へ」を選択する。
- 「アカウントを削除」を選択する。
これで、Facebookのアカウントを削除することができます。
登録情報のダウンロードも可能
Facebookアカウントを削除する際に、登録した情報や投稿した内容などもすべて消えてしまうため、情報のコピーを残しておきたいという場合もあるでしょう。
そういった場合のために、Facebookには情報のダウンロード機能が搭載されています。
アカウントの削除前に、データを手元に残しておきたい場合は以下の手順で実施してみてください。
- 「Facebook」を起動する。
- 右上のメインメニューを開く。
- 「設定」を選択する。
- 「Facebookの情報」を選択する。
- 「情報をダウンロード」を選択する。
- 「見る」を選択する。
- ダウンロードオプションを選択する。
- 保存するファイル形式
- コンテンツの品質
- 保存したい情報の期間
- 「ファイルを作成」を選択する。
これで自分のFacebookアカウント情報をある程度残しておくことができます。
まとめ
今回はFacebookのアカウントを削除する方法や注意点について情報をまとめてみました。
ご紹介した内容をざっくり振り返ると、、
- 登録情報を削除したい場合はアカウントの削除
- 少し離れたい場合などにはアカウントの一時停止
- 削除した場合は30日以内であれば再開可能
- データのダウンロードも可能
といった感じでお送りしました。
現代において重要なサービスの一つではあるものの、依存などに注意しつつ上手に付き合っていきたいですね。
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