今みなさんが利用できるスマホのアプリっていくつくらいあるかご存知でしょうか?
一般的なアプリストアに掲載されている物に限ったとしても、約600万種類ものアプリがダウンロード可能な状態として並べられてるみたいです。多すぎます笑
そんな無数のアプリをダウンロードする時って、一般的にiPhoneであれば『AppStore』、Androidスマホであれば『GooglePlayストア』を使っている方がほとんどだと思います。
実はこの2つのストア、それぞれに掲載されているアプリの総数を比較すると結構な差があって、AppStoreが約200万種類なのに対し、GooglePlayストアでは約350万種類ものアプリが並べられているんです。(2017年時点)
人気のソーシャルゲームや、定番の便利ツールなんかだと、iPhoneとAndroidスマホのどちらでも対応できるように開発されていたりするので問題はないんですが、やはり150万の差は確かにあるようで、どうしてもAndroidスマホでしか使えないアプリなどが目立ってしまう光景をよく目にします。
そんな時「iPhoneでもGooglePlayストアが利用できれば・・・」なんて考えが浮かぶのはいたって普通の思考なんですが、残念ながらそれは現状不可能みたいです。。
目次
iPhoneでは『GooglePlayストア』を使えない
ケータイショップでスマホの説明をお客さんにする時、よく使っていたフレーズで「スマホは大きく分けると、『iPhone』と『Androidスマホ』の2種類に分類できます。」っていうのがあります。
搭載しているソフトや使えるツールなどの違いで分けやすいので結構理解してもらいやすかったんですが、その中でもやっぱりお客さん目線だと「使えるアプリの違い」を特に気にしている方が多かったような気がします。
でも、中のソフトが違えば当然、対応しているアプリの種類や数も違います。
もちろんストアに並ぶまでの開発の工程や、掲載のための審査の方法なども全く違ってくるため、どうしても仕方ない部分ではあるんですね。
iPhoneのアプリはAppStoreで
AppStoreとGooglePlayストアにはアプリ掲載数にかなりの差があるということはお伝えしましたが、もちろんAppStoreにも強みはあります。
スマホだってもちろんパソコンと一緒でウィルス感染やハッキング被害のリスクはもちろんあるわけで。
AppStoreはアプリ掲載のための審査が厳しく設定されているため、そういったリスクに関してはGooglePlayストアより安心できるといえます。
使えないものは使えないでしょうがないと割り切って、使えるものの中で最大限楽しむことを考えましょう!笑
どうしてもGooglePlayストアのアプリが使いたい場合
iPhoneは手放せないけど、Android専用アプリもどうしても使いたいって方。
アプリのためだけに機種変更するというのもなんか複雑ですし、そんな時は格安スマホなんかを持ってみるのも1つの手かもしれませんね。
最近は結構プランの幅も広がって、話題になった当初よりもっと安く抑えられたり、サポート面でもいつものケータイ会社に劣らないくらい充実してるみたいです。
『GooglePlay』ならiPhoneでも・・・
余談ですが、GooglePlayストアと似たような名前のアプリで、『GooglePlay』というものがあります。
そしてなんと、こちらの『GooglePlay』であれば、iPhoneを使ってAppStoreからダウンロードが可能なんです!
・・・と、期待させてしまった方にはすみません、実はこのGooglePlayはアプリなどを掲載するためのものではなく、残念ながらGoogleが発行している純粋な音楽プレイヤーの一種なんです。。
しかももっと残念なことに、iPhoneでダウンロードできるってだけで、ほとんどのiPhoneシリーズでうまく動作しないという報告があがっているという悲惨な状態で・・・
Androidスマホでは結構使いやすいみたいなので、気になる方は一度試してみるのもありかも??
まとめ
以上、今回はスマホに関するよくある疑問「iPhoneでGooglePlayストアは使えるのか」について調査してみましたがいかがだったでしょうか。
まぁ結局GooglePlayストアはiPhoneでは使えないということがわかったんですが、最近はどちらかで人気が出たアプリなんかはすぐにもう片方のストアにも並ぶことが多いので、しばらく待ってみると意外とあっさりiPhone版が出たりするもんですよ。
以前から興味があったとかで格安スマホや機種変更の選択肢をえらぶって場合も、きちんと調べて納得した上での購入をお勧めします。
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