スマホの操作って慣れるまでほんとによくわからないし、どうなるかわからないし触るのもちょっと怖いですよね。
でもちょっとずつ基本的なところからでも自分で操作してみないと、なかなか覚えられないのも確かです。
今回はスマホの基本的な操作のなかでも、使う機会の多い「電話をかける方法」についてまとめてみました。
目次
スマホで電話をかける
スマホで実際に電話をかける方法はとても簡単です。
ほとんどのスマホの場合、電話をかけるためのアプリのアイコンは一番わかりやすい場所に配置されていて、その電話のアイコンをタップすることですぐに電話をかけられる状態になります。
そこから実際に電話をかける手順としては2通りあります。
電話番号を入力してかける
- 電話アイコンをタップする。
- 数字版の数字をタップして電話番号を入力する。
- 「発信」ボタンをタップする。
電話帳に登録していない人や、店などにかける際にはこの方法でかけます。
電話帳から呼び出してかける
- 電話アイコンをタップする。
- 「電話帳」をタップして登録データ一覧を表示する。
※機種によって表記は「アドレス帳」や「連絡先」など色々あります。 - 電話をかけたい相手を選んでタップする。
- 「発信」をタップする。
電話をかける相手の情報が事前に電話帳に登録してある場合には、この方法を使えばいちいち電話番号を入力する手間が省けるため便利です。
電話帳に登録する
電話をかける場合には上記の通り、事前に電話帳に相手の情報を登録しておく方が便利ですよね。
電話帳への情報登録の方法も、同じく電話アイコンから行うことができるのでついでに覚えてしまいましょう。
- 電話アイコンをタップする。
- 数字版の数字をタップして登録したい電話番号を入力する。
- 「電話帳に追加」ボタンをタップする。
以上の操作で簡単に電話帳データを登録することができるので、よくかける相手などの場合には電話をかける前に電話帳登録を済ませておくといいかもしれませんね。
うまくいかない場合の確認点
ここまでの操作を行ってもうまく電話をかけられない場合には、設定が間違っているか、スマホの機能に不具合が発生している可能性があります。
以下の項目を確認してみると改善するかもしれません。
データ通信の設定を確認する
電話番号などを入力してもうまく発信ができない場合、通信関係の設定がおかしくなっている場合があります。
よくある例としては、「モバイルデータ通信」がOFFになっていたり、「機内モード」がONになっているとスマホがデータ通信することができない状態になっていますので、一度確認してみてください。
SIMカードの不具合
スマホには、データ通信をするための「SIMカード」と呼ばれるものが挿入されています。
このSIMカードがうまく認識されていなかったり、位置がずれてしまったりすると電話やインターネット通信ができません。
自分で一度抜いて、きれいな布などで拭いて再度挿入することで改善する場合が多いですが、よくわからない場合は状況が悪化する場合もあるので一度ケータイショップなどに持っていくことをオススメします。
スマホを再起動する
スマホが一時的な不具合などでうまく動作しなくなっている場合があります。
わりとよくある状況でもありますので、一度落ち着いてスマホの電源をOFFにした後、再度電源をONにしてみてください。
それだけで改善するスマホトラブルって結構多いんです。
まとめ
今回はスマホの最も基本的な機能として、「電話をかける方法」について詳しく解説してみました。
スマホに機種変更したばっかりなんて方にとっては何をするにも戸惑うことが多いと思います。
ただ、スマホに慣れるための一番手っ取り早い方法は、とにかく自分で操作しまくることだと思います。
普通に操作していて、そうそう酷い状況になるなんてこともないので、臆さずに色々と実際に触ってみることをオススメします。
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