【iPhone】自撮り写真に違和感…？反転表示を直す方法

最近はSNSやライブ配信サービスの流行もあって、スマホで自分の顔などを「自撮り」して、保存したりアップロードしたりしている方もたくさんいますよね。

この自撮りをする際になんとなく違和感を覚えたことってありませんか？

それもそのはず、実はiPhoneのインカメラで撮影した写真って、左右が反転された状態で保存されるんです。

iPhoneの自撮り写真は左右が反転する？

普段自分の顔を自分で見る機会って、鏡の前に立った時くらいしかありませんよね。

鏡に映った姿と言うのは、当然ですが実物とは左右が反転した状態で映し出されています。

そのため自然と、その左右が反転した姿が普通の状態として見慣れてしまっている方が多いんです。

ここで自撮りの話に戻すと、iPhoneのインカメラで撮影する際、シャッターボタンを押すまでの間に画面に映っているのは、普段見慣れた鏡の中の姿です。

ですが、写真データとして保存される映像に関しては、あくまでもiPhoneから見た自分の姿なので、普段鏡で見ている姿とは左右が反転した状態で撮影されてしまうんです。

つまり、「自撮りした自分＝周りの人間から見た自分の姿」となるわけです。

普段鏡などで見ている自分の顔と比べてなんとなく違和感があるのは、こういった理由があるんですね。

違和感がある場合はアプリなどで編集

iPhoneで自撮りした写真が、実は左右反転されていると言うことは分かりましたが、どうしても撮影した写真に違和感があってなんとかしたいと言う方もいるかと思います。

それってつまり、普段鏡で見ている自分の姿を写真に保存できればいいわけですから、そのまま左右反転してやればいいだけなんです。

ですが残念ながら、iPhoneの標準カメラアプリには、左右を反転させる編集機能は搭載されていません。

と言うことで、写真データの左右を反転させることができるアプリをご紹介しておきたいと思います。

写真を反転させるのに便利なアプリ

iPhoneで撮影した写真を左右反転させることができるアプリとしては「LINEカメラ」が使い勝手がよくて便利です。

すでに使っている方も多いかと思いますが、「LINEカメラ」に搭載された編集機能を使えば、ワンタップで写真の左右を反転させることができます。

念のため手順も解説しておきます。

これで、対象の写真を左右反転表示させることができます。

いつも鏡で見慣れた自分になったんじゃないでしょうか？

まとめ

今回は、iPhoneで自撮りした写真が反転してしまう問題や左右を反転させるための方法について詳しくまとめてみました。

自撮り写真の違和感の正体について理解していただけたでしょうか。

Androidスマホの場合は「ミラー画像を保存」といった機能が付いていることが多いため、標準のカメラアプリで事足りるんですが、iPhoneの場合は別途アプリが必要です。

ちょっと手間はかかりますが、なかなか自分の自撮りに納得がいかない方は一度試してみるのもありかもしれませんよ♪