Apple端末、特にiPhoneやiPadユーザーにとっては割と身近な存在の「iTunesカード」
基本的にはクレジットカード決済って方でも、頻繁に値下げキャンペーンを実施していたり、プレゼントとしても使いやすかったりするため、意外と利用する機会は多いんじゃないでしょうか。
この「iTunesカード」、コンビニなどでも簡単に購入できるため入手は簡単なんですが、それを実際にiPhoneなどで使う際に躓いてしまう方が結構いるみたいです。
というわけで今回は、「iTunesカード」が使えない時の原因と対処法について詳しくまとめて行きたいと思います。
目次
「iTunesカード」基本の使い方
まずは「iTunesカード」の基本的な使い方からご紹介しておきたいと思います。
コンビニなどで購入した「iTunesカード」は以下の手順で使用しているApple IDに登録することで、表示金額分をチャージすることができます。
- 「App Store」を起動する。
- 右上の「プロフィールアイコン」をタップする。
- 「ギフトカードまたはコードを使う」をタップする。
- カードのバーコードをスキャンする。
※手入力も可能
これで、サインイン中のApple ID内の残高が増えているはずです。
「iTunesカード」が使えない時の原因は?
では「iTunesカード」が使えない時の主な原因について解説していきたいと思います。
具体的には以下のようなことが考えられます。
- カードが有効化されていない
- カードが使用済み
- アカウントの一時的な不具合
- 端末の一時的な不具合
中でもよく目にするのはアカウント関連の不具合で、改善方法もよくわからないため困惑している方も多いみたいです。
「iTunesカード」が使えない時の対処法
では続いて「iTunesカード」が使えない時の対処法についてもご紹介していきましょう。
原因別に解説していきますので、状況に合わせてそれぞれ実施してみてください。
「iTunesカード」を有効化する
「iTunesカード」をコンビニなどの取り扱い店舗で購入する際、レジなどでカードに対して有効化の処理を実施する必要があります。
この有効化処理が未実施のままだと、カード登録の際にエラーが発生してしまいます。
ただ、基本的に購入者側からカードを有効化する手段は無いため、購入した店舗などできちんと有効化処理を実施してもらう必要があります。
まずは一度店舗に確認してみることをオススメします。
「iTunesカード」の状態を確認する
「iTunesカード」がすでに使用済みだったり、無効なカードとなっているために使えなくなっている可能性があります。
カードを使おうとした際に「すでに使用済み」などのメッセージが表示されてしまう場合は、もしかするとすでにアカウントにチャージが完了しているのかもしれません。
一度、自分のApple IDの残高確認を行ってみてください。
残高確認の方法は以下の通りです。
- iPhoneの設定を起動する。
- 最上部の「プロフィール」項目をタップする。
- 「iTunesとApp Store」をタップする。
- 「Apple ID」をタップする。
- 「Apple IDを表示」をタップする。
- 「Apple IDに入金」の上部に表示された金額を確認する。
もしすでにチャージ済みの場合は、この画面で残高を確認することができます。
端末の再起動
使用している端末に一時的な不具合が発生しているために「iTunesカード」が使えなくなっている場合があります。
そういった場合、一度端末を再起動してみるだけで改善することも結構多いです。
まずは落ち着いて電源を完全に切った後、再度起動しなおした上で「iTunesカード」の登録を試してみてください。
Apple IDにサインインしなおす
自分のApple IDに不具合が発生しているために「iTunesカード」が使用できなくなっている可能性も考えられます。
その場合、一度使用中のアカウントでサインインをやり直してみることをオススメします。
手順としては以下の通りです。
- 「App Store」を起動する。
- 右上の「プロフィールアイコン」をタップする。
- 「サインアウト」をタップする。
- 「App Store」を一旦終了する。
※Appスイッチャーから完全に終了する - 再度「App Store」を起動する。
- 「サインイン」をタップする。
- 自分のApple IDでサインインする。
これで、アカウントにサインインし直すことができます。
改めて「iTunesカード」が使用できるかどうか試してみてください。
どうしても使えない場合は…
上でご紹介した方法を試してみても、どうしても改善しない場合もあるかと思います。
そういった場合、Apple側に障害が発生している可能性があります。
過去にもこうしたトラブルが発生したことがあり、多くのAppleユーザーが被害に遭っていました。
ただ基本的にユーザー側からは対処のしようがないため、復旧処理が完了するまで待ち続けるしかありません。
というわけで焦らずにしばらく時間を空けてから、再度試してみてください。
まとめ
今回は、「iTunesカード」が使えない時の対処法について色々と情報をまとめてみました。
「iTunesカード」を手に入れたものの、うまく使えなくて困っていたと言う方はぜひ参考にしてみてください。
この記事の内容が少しでもお役に立てるよう祈っています♪
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