日本ではLINEのサブアカウントとしてよく利用されている「カカオトーク」ですが、中には諸事情でアカウントを削除してしまいたいと考えている方もいますよね。
ですがいざ退会するとなると、手順や退会後の挙動など、気になることも結構多いはず。
そこで今回は、「カカオトーク」の退会手順や気になるポイントについて色々と情報をまとめてみたいと思います。
「カカオトーク」とは
まず「カカオトーク」がどういったサービスなのかについて簡単に解説しておきたいと思います。
「カカオトーク」とは、韓国のカカオ社が発行・運営しているコミュニケーションアプリのことです。
無料で使用できる点や、チャットや通話などの機能面において「LINE」とよく比較されますが、実は「カカオトーク」の方が先にリリースされているんです。
そのため韓国では「LINE」などよりも「カカオトーク」の方が主に普及しているみたいです。
「カカオトーク」を退会する手順
では「カカオトーク」を退会する方法についてご紹介していきたいと思います。
手順としては以下の通りです。
- 「カカオトーク」を起動する。
- 「その他」タブを選択する。
- 右上の「」をタップする。
- 「プライバシー」をタップする。
- 「カカオトーク退会」をタップする。
- 「すべての情報削除に同意」をタップする。
- 「カカオトーク退会」をタップする。
- 警告画面が表示されたら「はい」をタップする。
これで「カカオトーク」のアカウントを削除して退会することができます。
退会後にアカウントの復活は可能?
この手のサービスの退会に関して気になるポイントとして、退会後にアカウントを復活させることができるかどうかというのをよく目にします。
これに関しては、「カカオトーク」では退会手続きを実施した瞬間にすべてのアカウント情報が削除されてしまうため復活は一切できません。
例えばTwitterなどでは一定期間アカウントの保留期間が存在しますが、「カカオトーク」にはそういった猶予はありませんので、退会する際はきちんと確認した上で実施してください。
退会すると周りにバレる?
ちなみに、自分が「カカオトーク」を退会したことが周りのカカともにバレてしまうのかどうかも気にする方が多いみたいです。
これに関しては、「カカオトーク」を退会した時点でトークルームが存在する相手には間違いなくバレてしまいます。
と言うのも自分が退会した後に、相手が自分とのトークルームを開くと、ユーザー名の項目が「不明です」と言う表示に自動で変更されてしまうんです。
そのため、今までテキストチャットでやり取りのあった相手にはまずバレてしまうかと思われます。
ですが他の相手に関しては、通知が届くわけでもなく自動的に相手のカカともリストから名前が削除されるだけですので、バレる可能性は低いかもしれません。
まとめ
今回は「カカオトーク」の退会手順などについて色々と情報をまとめてみました。
ご紹介した内容をざっくり振り返ると、、
- 「カカオトーク」は一旦退会すると復活は不可能
- トークルームが残っている相手には退会したことがバレやすい
といった感じでお送りしました。
「カカオトーク」ユーザーで退会を考えているって方はぜひこの記事を参考にしてみてください♪
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