日本でも意外と使っている方の多い「カカオトーク」ですが、やっぱりどうしてもLINEの機能と比較してしまうものですよね。
中でもよく比較対象に挙がるのが、メッセージの削除機能に関する内容です。
どちらにも似たような機能は搭載されているものの、使い方や制限が結構違うため、きちんと把握していないと取り返しのつかないことにも…。
そこで今回は、「カカオトーク」でメッセージを削除する方法や詳しい仕様について詳しくまとめて行きたいと思います。
「カカオトーク」とは
まずは「カカオトーク」というアプリについて簡単に解説しておきたいと思います。
「カカオトーク」とは、LINEなどと同種のコミュニケーションアプリのひとつです。
日本ではLINEが主流ですが、韓国では主にこの「カカオトーク」が普及しています。
機能面に関してもほとんど似たようなつくりになっていて、テキストチャットはもちろん音声通話機能やスタンプ機能など、ほとんど同じような感覚で使用することができます。
送信したメッセージの削除は可能?
LINEでも数年前から実装されている機能のひとつに、一度相手に送信してしまったメッセージを削除できるというものがあります。
ラフな普段使い以外にも、最近はビジネスシーンなど重要なやり取りも、こういったアプリで行われることが多いため、メッセージの削除機能については多くのユーザーが注目するポイントでもあります。
これに関しては、「カカオトーク」にもメッセージを削除する機能は搭載されています。
うっかり誤って別の相手にメッセージを送信してしまう…といった失敗を経験したことのある方も少なくないかと思います。
そういった場合にはこの機能を使うことで、ある程度カバーすることができるんです。
「カカオトーク」のメッセージ削除方法
では実際に「カカオトーク」のメッセージを削除する方法について解説していきたいと思います。
手順としては以下の通りです。
- 「カカオトーク」を起動する。
- 対象のトークルームを開く。
- 削除したいメッセージを長押しする。
- 「削除」をタップする。
- 「全員のトーク履歴から削除」をタップする。
これで、自分の画面だけでなく相手の端末から見てもメッセージが削除された状態になります。
ただし注意してほしいのが、削除可能な制限時間が5分しかないという点です。
LINEなどでは24時間以内であれば削除可能なんですが、「カカオトーク」ではかなり短めの設定となっていますので気を付けてください。
メッセージの削除は相手にバレる?
「カカオトーク」でのメッセージ削除に関してよく気にしている方が多いのが、送信したメッセージを削除したことが相手にバレてしまうかどうかという点です。
確かに、メッセージの内容は削除できたとしても、送信した事実がバレてしまうようではいらぬ誤解やもめ事に繋がってしまうこともありますよね。
ただこれに関しては、「カカオトーク」ではメッセージの削除が成功したとしても必ず相手にも削除した事実自体はバレてしまいます。
というのも、相手のトーク履歴に必ず「削除されたメッセージ」といった表示が残ってしまうんですが、その表示自体を消す方法は無いんです。
そのため、間違いなくなんらかのメッセージを送信したことは相手にバレてしまいますので、注意しておいてください。
まとめ
今回は、「カカオトーク」のメッセージを削除する方法について色々と情報をまとめてみました。
使用者の多いLINEと比較すると若干使いにくい機能となっているものの、助かる場面は多いかと思いますのでぜひ覚えておいてください。
この記事の内容が少しでもお役に立てるよう祈っています♪
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