最近では必需品とも言えるコミュニケーションアプリとして「LINE」があります。
この「LINE」ではテキストチャットや音声通話の他にも、URLなどの情報を送信することもできます。
そこで今回は、「LINE」でURLを送る方法や気になるポイントについて色々と情報をまとめてみたいと思います。
目次
「LINE」でURLを送る方法
では「LINE」でURLを送信する方法についてご紹介していきたいと思います。
方法としてはURLを直接コピーして送信する方法と、Webサイト内に設置されたLINE共有ボタンを使って送信する方法の2パターンあります。
順番に解説していきますので、使いやすそうな方を試してみてください。
URLをコピーして送る
まずは自分で送信したいWebサイトのURLをコピーして送る方法からご紹介していきます。
手順としては以下の通りです。
- 送信したいURLをWebブラウザで表示する。
- 画面上部のURLを選択して「コピー」する。
- LINEの「トークルーム」を表示する。
- メッセージ入力欄に「ペースト」で貼り付ける。
- 「送信」する。
これで、特定のURLをコピーして送ることができます。
「シェアボタン」を使って送る
続いてWebサイトに設置された「LINEシェアボタン」を利用してURLを送信する方法について解説していきます。
ただしこちらの場合は、Webサイトによってボタンが設置されていない可能性もあるため、使える場合と使えない場合がある点に注意が必要です。
- 送信したいURLをWebブラウザで表示する。
- 「LINEシェアボタン」を選択する。
- 送信するLINEの友だちを選択する。
- 右上の「送信」を選択する。
- 「メッセージとして送信/ノートに保存」を選択する。
これで、簡単にLINEに任意のURLを送信することができます。
ちなみに、「メッセージとして送信」した場合は普段通りのトークと同様に送信を。
「ノートに保存」した場合は、トークルーム内の「ノート」の方に投稿する形で共有することができます。
専用の「LINEブラウザ」が開いてしまう
ちなみに「LINE」で送信したURLをタップして開くと、専用の「LINEブラウザ」が起動して指定のサイトを表示します。
この「LINEブラウザ」なんですが、普通にWebページを閲覧するだけなら特に問題は無いんですが、色々と不都合な点も結構多いんです。
まず、前の画面に戻したい場合に普段通り画面を右にスワイプしてしまうと、「LINEブラウザ」自体が閉じてしまい、元のトークルームの画面に戻ってしまうんです。
せっかく色んなページを閲覧していたのに、一気にトークルームに戻ってしまうためまた1から検索しなおしになってしまいます。
また、この「LINEブラウザ」はあくまでも「LINE」のアプリ上で起動しているため、ブラウザを起動している最中は元のトークルームなどの画面を確認することができません。
そのため、会話途中でWebページを確認していた場合なんかだと、いちいち会話の続きを確認するために「LINEブラウザ」を閉じる必要があるんです。
こういった問題があるため、「LINEブラウザ」を厄介に感じているユーザーも多いみたいです。
「LINEブラウザ」を使わずにURLを開く方法
では「LINEブラウザ」を使わずにURLを開く方法についてご紹介したいと思います。
ただ、実は無効にする設定などが用意されているわけではないため少し手間がかかってしまいますが、以下の手順で実施することが可能です。
- トークルームで送られたURLをタップする。
- 右上の「共有」アイコンをタップする。
- 「Safariで開く」をタップする。
これで、「LINEブラウザ」を開くことなくいつものWebブラウザでURLを表示することができます。
ちなみに上の手順はiPhoneの場合ですが、Androidスマホの場合も似たような手順で実施可能なので試してみてください。
まとめ
今回は、「LINE」でURLを送信する方法について色々と情報をまとめてみました。
ご紹介した内容をざっくり振り返ると、、
- 「LINE」でURLを送信する方法
- URLを自分でコピーして送信する
- Webサイトの「シェアボタン」で送信する
- 専用の「LINEブラウザ」が開いてしまう
- 「LINEブラウザ」の無効化はできない
といった感じでお送りしました。
今まで送り方が分からなかった方や、専用ブラウザの起動を面倒に感じていた方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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