ラジオ放送をインターネットで聴けると言うことで、ボクもよく利用している「radiko」。
皆さんはこの「radiko」でラジオ放送を聴く際に、通信量って気にしたことはありますか?
データプランなどによっては日常生活に支障をきたす可能性もありますし、できれば把握しておきたいところですよね。
そこで今回は、「radiko」の通信量について色々と情報をまとめてみたいと思います。
「radiko」とは
まずは「radiko」がどういったものなのかについて簡単に解説しておきたいと思います。
「radiko」とは、パソコンやスマホなどの端末上でインターネットラジオを聴くことができるサービスのことです。
アカウント登録なども必要なく無料で使用できると言うことで、ラジオファンにとっては非常に便利な存在と言えます。
「radiko」の通信量は?
では気になる「radiko」の通信量について確認していきましょう。
「radiko」では毎分およそ500KB程度のデータ通信が行われているようです。
一般的なラジオ放送で言えば、30分番組で約15MB、1時間番組だと約30MBの通信量となります。
仮に1時間番組を毎日聴き続けたとすると、1ヵ月で約900MBとなる計算。
さらに番組選択時などに細かい通信量も発生しているため、おおよそ1GB程度使用すると考えておくとよいかと思います。
もちろん他にも環境や操作方法などによって変動はしますが、一つの目安として覚えておいていただけるといいんじゃないでしょうか。
一般的な通信量との比較
「radiko」の通信量が分かったところで、「radiko」以外の一般的な通信量についても触れておきたいと思います。
具体的には以下のような感じになっています。
- YouTubeの動画を1時間視聴:約500MB(画質による)
- LINE通話で1時間会話:約20MB
- ビデオ通話の場合:約300MB
- テキストメールを10通送信:約5MB
やはり動画のやり取りに比べると、音声データの場合はだいたい10分の1以下で済むようなイメージですね。
プランによっては注意が必要に
以上のことより、「radiko」で毎日1時間程度の番組を聴くくらいであれば、それほど膨大な通信量にはなら無さそうです。
最近は従量課金制のプランもほとんど目にしなくなりましたが、契約しているプランによっては使用できるデータ容量が1~2GB程度のものもあります。
そういった場合は、「radiko」と言えども、あまり高頻度で使用してしまうとパンクする恐れもあります。
自分の契約プランなどと相談しながら上手に利用するようにしてくださいね。
まとめ
今回は、「radiko」の通信量について色々と情報をまとめてみました。
ご紹介した内容をざっくり振り返ると、、
- 「radiko」の通信量は1時間で30MB程度
- 1ヵ月毎日聞いて約1GB
- YouTubeのだいたい10分の1程度
といった感じでお送りしました。
「radiko」が日課と言うユーザーも多いと思いますので、この記事の内容を目安にしていただけると幸いです。
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