【Windows10】消えた「フォトビューアー」の復活方法は？

現在主流となっているWindowsOSと言えば「Windows10」ですが、画像を閲覧するためのアプリが変更されていることはご存知でしょうか？

ただ、以前からWindowsを使っていた方にとっては昔の「フォトビューアー」の方が使いやすかったともっぱらの噂なんです。

そこで今回は、Windows10で「フォトビューアー」を使用する方法について色々と情報をまとめてみたいと思います。

Windows10で消えた「フォトビューアー」

以前は主役を張っていた「フォトビューアー」ですが、Windows10では新たに「フォト」と言うアプリが搭載されました。

ただ、「フォトビューアー」と「フォト」では若干使用感に違いがあるため、以前のアプリの方が使いやすかったというユーザーも結構多いみたいなんです。

「フォトビューアー」が使えるケースも

この「フォト」の実装に伴って「フォトビューアー」は廃止されたかのように見えるんですが、実は隠されているだけで今も使用することができるケースがあるんです。

その条件とは、Windows7や8からWindows10にアップグレードしたユーザーであることです。

元々Windows10がインストールされていたPCの場合、「フォトビューアー」のデータ自体が存在しないため、当然ですが使用することはできません。

ですが、OSのアップグレードによってWindows10に移行した場合、「フォトビューアー」のデータ自体は削除されず無効化された状態で存在しています。

そのため、OSの設定値を変更してやることでWindows10でも「フォトビューアー」を呼び出すことが可能なんです。

Windows10で「フォトビューアー」を復活させる方法

では実際に、Windows10で「フォトビューアー」を復活させる方法について解説していきたいと思うんですが、一つ注意点があります。

この操作を行うためには、Windowsの「レジストリ」と呼ばれるシステムを構成する重要なデータを編集する必要があります。

最悪の場合パソコンが動かなくなってしまったり、重要なデータが全て消えてしまうなどの危険性があるため、基本的にはあまりオススメはできません。

今回はこの作業を自動化してくれるツールを配布しているサイトをご紹介していますが、実施する場合は自己責任で進めるようにしてください。

では具体的な手順としては以下の通りです。

これで、Windows10で「フォトビューアー」を復活させることができます。

まとめ

今回は、Windows10で「フォトビューアー」を使用する方法について色々と情報をまとめてみました。

Windows10で画像の閲覧時に毎回イライラさせられていたと言う方はぜひ参考にしてみてください。

この記事が少しでもお役に立てるよう祈っています♪