「Sticky Notes」になって文字サイズを変更する方法は？

これまで手軽な備忘録として多くのユーザーに利用されていた「付箋」機能ですが、Windows10になって「Sticky Notes」と言うアプリに切り替わりました。

ほとんど似たような使い勝手のアプリではあるものの、一部のユーザーの間で文字サイズの変更ができないことが話題になっているみたいです。

以前は備わっていた機能なだけに、不思議に感じている方も多いんじゃないでしょうか。

そこで今回は、「Sticky Notes」の文字サイズ変更に関する情報を色々とまとめてみましたのでご紹介していきたいと思います。

「Sticky Notes」では文字サイズは変更できない

以前のWindowsで使用できていた「付箋」アプリであれば、付箋内に入力した文字のサイズをショートカットコマンドによって変更することが可能でした。

（ちなみにショートカットコマンドは「Ctrl+Shift+ > or <」）

ですが、Windows10になって名称も「Sticky Notes」へと変更になり、機能に関しても色々と細かな部分に違いが。

その変更点の中に、「文字サイズの変更」機能の削除も含まれていたみたいですね。

文字サイズが変更できなくなった理由としては今のところ不明です。

とは言え、何しろこの「Sticky Notes」のアプリはまだ未完成のものであると、発行元のMicrosoftも明言しているため、今後のアップデートで何らかの改修があることは間違いないでしょう。

便利なショートカットコマンドをご紹介

「Sticky Notes」になって文字サイズ変更のショートカットは消えてしまいましたが、他にも色々と便利なショートカットは残っています。

と言った感じで、「Word」などの文書作成ソフトと同程度のショートカットはだいたい使うことができるみたいです。

今まで使っていなかったって方も、一度試してみてください。

アップデートで徐々に便利に

実装当初はかなりシンプルな付箋機能しか搭載されていなかった「Sticky Notes」ですが、最近のアップデートで少し新機能が追加されていました。

まず目につくのが、メモ内に追加されたメニューバーです。

以前はショートカットコマンドでしか操作できなかった文字の装飾機能やリスト機能などがメニューからでも実行可能になりました。

また、「すべてのメモ」と言う機能も新たに追加されています。

現在作成されている付箋を一覧で表示しさらに検索ボックスからキーワード検索をすることも可能になりました。

こんな感じで、徐々に便利な機能が追加されて行ってるみたいなので、今後の変更にも期待が高まりますね。

まとめ

今回は、「Sticky Notes」の文字サイズの変更について詳しくまとめてみました。

結果的に、文字サイズの変更機能は削除されてしまっていたと言うことでちょっと残念でした。

とは言えこまめにアップデートも入ってるみたいなので、今後の変更に期待しておくことにしましょう。