「iMessage」 とは?―使い方やメッセージサービスごとの違い

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iPhoneユーザーの皆さん、「iMessage」という機能はご存知ですか?

 

最近は「LINE」などの無料チャットアプリの普及のおかげで、連絡手段に困ることはほとんどなくなりました。

とは言えカジュアル色が強く、お堅いシーンでは使いにくいのも確かです。

 

そういった時に便利なのがこの「iMessage」なんです。

 

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「iMessage」とは

まずは「iMessage」がどういった存在なのかについて簡単に解説しておきたいと思います。

 

「iMessage」とは、iPhoneやiPadなどiOS搭載端末同士でのみ送受信できるメッセージングサービスのことです。

連絡先から送信相手を選択することで、相手も「iMessage」の設定がオンになっていれば自動的に「iMessage」でのメッセージ送受信に切り替わります。

 

対応端末としては、iOS 5以降がインストールされていればOKで、標準で入っている「メッセージ」アプリから使用することができます。

 

「iMessage」の使い方

では「iMessage」を使う方法についてご紹介していきたいと思います。

 

「iMessage」の設定変更

まずは以下の手順で「iMessage」の設定を変更してください。

  1. 「iPhoneの設定」を起動する。
  2. 「メッセージ」をタップする。
  3. 「iMessage」のタブをオンに切り替える。

これで、「メッセージ」アプリを使って「iMessage」の送受信が行えるようになりました。

 

「iMessage」でメッセージを送信する

設定が変更できたら、「iMessage」で実際にメッセージを送信する方法もご紹介しておきます。

手順としては以下の通りです。

  1. 「メッセージ」を起動する。
  2. 「新規作成」ボタンをタップする。
  3. 右上の「+」をタップする。
  4. 送信したい相手を選択する。
  5. メッセージ入力後「送信」をタップする。

これでお互いが「iMessage」の使用条件を満たしていれば、自動的に宛先が青色で表示され、タイトルも「新規iMessage」に変更されます。

 

「SMS」・「MMS」との違い

iPhoneで「メッセージ」アプリを使う際、「iMessage」以外にも「SMS」「MMS」といったサービスも使用することができます。

これらの違いについても簡単に解説しておきたいと思います。

 

まず「SMS」電話番号宛に送信するタイプのメッセージサービスで、相手のメールアドレスなどを知らなくても番号さえわかればやり取りが可能です。

ただし、1通辺り3円の料金が発生する点と文字数制限が非常に厳しい点に注意が必要です。

 

次に「MMS」ですが、こちらは「@au.com」「@docomo.ne.jp」などのキャリアから配布されるメールアドレスを使ってメッセージをやり取りする機能です。

こちらは特にこれと言ってデメリットはありませんが、相手のメールアドレスを知っておく必要があるためとっさの時に使用しづらいことがあります。

 

「iMessage」は無料?

「iMessage」を利用するにあたって気になるのが、やはり料金に関する問題でしょう。

 

通常の「SMS」であれば1通辺り3円の送受信量がかかってしまうため、送受信の数がかさんでくると意外と高額になってしまうことも…。

ですが「iMessage」の場合は全て無料で使用することができます

 

もちろん「LINE」などを使えば無料メッセージが当たり前にも思えますが、ビジネスシーンなどカジュアルなアプリを使用できない場合などには非常に有用かと思います。

 

まとめ

今回は「iMessage」について色々と情報をまとめてみました。

今まで使ったことが無かったという方も、ぜひ一度試してみてください。

 

この記事が少しでも参考になることを祈っています♪



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ABOUTこの記事をかいた人

auで3年ほど店舗スタッフを経験。 「店員から見ても公式サイトわかりにくい!」という憤りからユーザーが理解した上で利用できるサービスやガジェット情報の発信サイト「華麗なる機種変」の作成をする。 ものの、わかりやすい情報って作成が難しいことを痛感し、日々悪戦苦闘中… 少しでもあなたのお役にたてられれば幸いです。