最近Twitterを使っていて、
「このツイートは、不適切な内容が含まれている可能性があるため表示できません」
「不適切な内容が含まれている可能性のあるツイートです」
といった警告文が突然表示されて困っているといった声をよく耳にします。
今回はこんなTwitter上のトラブルに関して少し自分なりに調べてみましたので、ご紹介しておきます。
不適切な内容って?
Twitterだけに限らず、ネット上では様々な内容の情報が飛び交っています。
そんな情報の中には、「暴力的な表現」や「性的な表現」など見る人にとっては気分を害したり、年齢によっては悪影響を及ぼしかねないものも存在します。
Twitterではそういった危険のあるコンテンツについて、規制をかけているんです。
Twitter内の規制が強くなった
最近ではスマホやパソコンなどの普及によって、未成年者なども含め、誰でも簡単にインターネットに触れることができてしまうようになりました。
そんな時代背景に合わせて、インターネットを利用したサービス内で情報の規制がどんどん厳しくなっています。
Twitterでもその流れを汲んだのか、Twitter公式アプリの使用に17歳以上の制限をかけたり、投稿できる内容を規制する機能を強化したりといった動きが頻繁に起こっています。
表示するためには設定の変更が必要
「このツイートは、不適切な内容が含まれている可能性があるため表示できません。」の表示については、Twitter内のプライバシー設定を変更することで、表示することができるみたいです。
今回は最も一般的な「Twitter公式アプリ」と「Twitter公式サイト」からの設定変更方法をご紹介しておきます。
アプリによって多少設定方法が変わるようですが、基本的には似たような項目があるはずなので公式アプリ以外を使っている場合は各自探してみてください。
Twitter公式アプリから変更する
Twitter公式アプリからの設定変更は、実際に規制のかかってしまっているツイートをタップすることで、設定が表示できるので、そこから変更していきます。
- 規制のかかっているツイートをタップする。
- 「設定を変更」ボタンが出てくるのでタップする。
- ログイン画面に飛ばされた場合は自分のアカウントでログインする。
- プライバシーとセキュリティ画面が表示されたら、「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」にチェックを入れる。
- Twitterアプリを起動しなおす。
以上の手順で、Twitter公式アプリ上で表示できなかったツイートを表示することができます。
Twitter公式サイトから変更する
普段からTwitter公式アプリを使用せずに、インターネットブラウザなどを使って公式サイトからアクセスしているという場合は、公式サイト内の設定メニューから変更を行います。
- Twitter公式サイトにアクセスしてログインする。
- 左上の自分のTwitterアイコンを選択して設定メニューを表示する。
- 「設定とプライバシー」を選択する。
- 「プライバシーとセキュリティ」を選択する。
- 「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」にチェックを入れる。
手順は以上で完了です。
設定変更後もツイートが表示されない場合は、一度ログインしなおしたり、ブラウザを起動しなおしたりすることで改善があるかと思います。
まとめ
今回は、Twitter上で最近よく表示される「このツイートは、不適切な内容が含まれている可能性があるため表示できません」が出た時の原因と対処法についてまとめてみました。
危険な情報や不適切な内容なども簡単に目に入ってしまう現状、こういった規制はもちろん大切なものではありますが、普段使用する上で少し邪魔になってしまうというのも確かです。
きちんと内容や理由を把握した上で、不要と判断した場合のみ規制の設定を変更するようにしてくださいね。
ちなみに今回のテーマ「このツイートは不適切な内容が含まれている可能性があるため表示できません」の原因については以下の記事でまとめていますので、気になる方はこちらも目を通してみてください!
⇒【原因分析】「このツイート(モーメント)は、不適切な内容が含まれている可能性があるため表示できません」になる原因と対処法
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