その場のノリと勢いで投稿しちゃった動画はありませんか?
学生など若い世代を中心に人気を博している「TikTok」という動画投稿アプリ。
その動画投稿の手軽さや、中毒性から、多くのユーザーが知名度を上げようとこぞって動画を投稿しています。
とは言え、友だちと悪ノリで撮影したような動画や、後々振り返った時に後悔しそうな恥ずかしい動画などをうっかり投稿しちゃったなんてこともあるかと思います。
そんな時に必要になるのが、投稿した動画の削除方法です。
動画を投稿するのは簡単なわりに、削除方法に関しては意外と隠れていて見つけられないなんてことが多いみたいです。
そこで今回は、TikTokに投稿した動画の削除方法や注意点について詳しくまとめてみましたので参考にしてください。
TikTokに投稿した動画を削除する方法
TikTokに投稿した動画を削除する方法は以下の通りです。
- TikTokのホーム画面を表示する。
- 右下の「」をタップする。
- 「作品」項目内の削除したい動画をタップする。
- 右のメニューから「」をタップする。
- 「削除」をタップする。
- 「確認」をタップする。
これで投稿した動画を完全に削除することが可能です。
動画を削除したらどうなる?
投稿した動画を削除すると、基本的にはその動画に関するデータもすべて削除されます。
具体的には…
- 投稿した動画に付いていた「いいね」
- 投稿した動画へのコメント
- ユーザーの閲覧履歴
- 他のSNSなどに共有する時のURL
などもすべて無効・削除されますので、事前に問題ないか確認した上で削除してください。
誰かが保存してしまった動画は永遠に残ってしまう
TikTokにはアプリ上でその動画を保存する機能が付いています。
つまり、そのユーザーのスマホ上に動画ファイルとして残ってしまうということです。
いくら投稿者がTikTok上から動画を削除したとしても、既に保存されてしまった動画に関してはもうどうしようもありません。
つまり永遠にネット上に自分の動画が残ってしまうということになります。
なので、動画の投稿前にはきちんと内容に問題がないかどうか確認してから行うようにしましょう。
投稿した動画を保存できないようにする設定
「動画を他人に保存されたくない」
「投稿しようと思うものの後で削除したくなるかも…」
なんて思っている人は、その動画を投稿しちゃう前に「プライバシー設定」を変更しておきましょう。
手順は以下の通りです。
- TikTokのホーム画面を表示する。
- 右下の「」をタップする。
- プロフィール画面で右上の「」をタップする。
- 「設定」をタップする。
- 「プライバシー設定」をタップする。
- 「他のユーザーに自分の動画のダウンロードを許可する」をオフにする。
これでとりあえず、投稿した動画をTikTok内で保存されることはなくなります。
ただし注意してほしいのは、スマホの画面自体を保存してしまうスクリーンショット機能や、録画するための別アプリを使った保存機能に対してはどうしても対処できないということです。
投稿してから後悔することの無いように、アップロードする動画の内容には注意しましょう。
まとめ
今回は、TikTokに投稿した動画の削除方法や注意点についてまとめてみました。
最近こういった動画投稿やライブ配信系のアプリが急に増えましたが、ネット上には色々なリスクがあるってことも理解しておく必要があります。
注目を集めることに夢中になりすぎて、後悔するような事にならないよう計画的に楽しむようにしたいですね。
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