インスタグラムにも足跡機能が？―相手にバレる機能とバレない機能

「あの人のインスタ、チェックしたいけど足跡って残るのかな…？」

「ユーザー検索したら相手にバレちゃう…？」

などなどSNSあるあるとしてよく話題にあがるこの「足跡機能」ですが、意外と自分が相手の投稿を見てることを知られたくないって思ってる方は多いみたいです。

そこで今回は、インスタグラム内における足跡機能のあれこれについて詳しくまとめてみましたのでご紹介していきたいと思います。

インスタグラムの機能によっては足跡が残る場合が…

SNS系のアプリを使う上で気にする方が多い機能としてアクセス履歴、いわゆる「足跡機能」があります。

足跡機能とは、投稿された写真や動画などに対して、いつ、どのユーザーがそれを見に来たのかと言った、アクセスデータを記録したり通知したりする機能のことを言いますが、インスタグラムにも実はこの足跡機能が搭載されているんです。

まずはインスタグラムの機能の中でも、足跡がついてしまうものについてご紹介していきましょう。

インスタグラムに最近実装された「ストーリーズ」の機能には、足跡機能が付いています。

24時間で自動消去されるという制限付きの動画投稿機能ですが、このストーリーズに関しては投稿した内容をどのユーザーが閲覧したのかという履歴が残り投稿者側で確認することが可能です。

もしも相手に自分がアクセスしたことを知られたくないのであれば、ストーリーズとして投稿された動画を開いてしまわないように注意しないといけません。

ただし、上記の通り24時間で自動消去されるという仕様上、動画自体が消去されるタイミングで足跡情報も一緒に消えてしまうため、自分が足跡を確認したい側の場合はその点も注意が必要です。

ストーリーズの機能のひとつに「インスタライブ」という動画配信機能があります。

このインスタライブに関しても足跡機能が付いており、配信者と視聴者の両方が、ライブ配信に参加したユーザーのリストを確認することが可能です。

配信を視聴する場合には気を付けておきたいところです。

これに関しては足跡機能とは少しニュアンスが違いますが、投稿された写真や動画に対して、「いいね」をしてしまうと相手に履歴が残るだけでなく、「いいね」されたという通知まで届いてしまうため、ほぼ確実にアクセスしたことがバレてしまいます。

ちなみに、投稿内容の下にある「」マークをタップする以外にも、投稿された写真や動画自体を「ダブルタップ（2回素早くタップすること）」してしまうことでも「いいね」を送信してしまうため、うっかり飛ばしてしまわないように注意しましょう。

先ほどとは逆に、インスタグラム内で行っても足跡が残らない機能もご紹介しておきます。

インスタグラムの通常機能として投稿された写真や動画に関しては、いくら閲覧したり、スクリーンショットなどで保存したりしても足跡は一切残りません。

ただし、上でも書いた通り「いいね」をしてしまわないようにだけ気を付けてください。

通常投稿と同様に、インスタグラム内でいくらユーザー名などを検索しても足跡が残ることはありません。

さらに検索した後そのままプロフィールなどを閲覧したとしても同じく履歴は残りません。

インスタグラムには、投稿された内容をTwitterやFacebookなどの他のSNSなどに共有する機能がありますが、いくら共有したとしても基本的に投稿者自身にその事実が通知されることはありません。

もちろん足跡のようなアクセス履歴も残らないため、気兼ねなく共有することが可能です。

ただし、共有先のSNSなどで事故的に投稿者の目に留まってしまったなんてこともあるため、トラブルにならないよう注意する必要はあるかと思います。

現状、インスタグラム内で一度残してしまった足跡に関しては削除することはできません。

どうしてもアクセスしたことが相手にバレたくないって場合には、ついうっかり足跡を残してしまったなんてことの無いように、普段から意識しておきましょう。

今回は、インスタグラムにおける足跡機能について色々とまとめてみました。

ざっくりと振り返ると、

といった内容でお送りしました。

足跡機能ってどうしてもSNSをやってると気になっちゃいますよね。

きちんと詳細を理解した上で、上手にインスタライフを満喫しましょう！