【Twitter】DMの削除方法を徹底解説―相手のDM欄からも消える？復元は可能？

日々色々な情報が飛び交い、現代人にとってのニュース番組や新聞的な地位を確立している「Twitter」。

実は一般的な情報の受発信だけでなく、「DM」などのコミュニケーションツールとしての一面も持っています。

用途としてはLINEなどとよく似ているんですが、送受信後にできることや削除した時の挙動など、細かな仕様について気になっている方も多いみたいです。

そこで今回は、TwitterのDMを削除する方法や詳しい仕様に関してご紹介していきたいと思います。

TwitterのDM機能について

まずはTwitterのDM機能がどういったものなのか簡単に解説しておきたいと思います。

DMとはダイレクトメッセージの略称で、ユーザー間で直接メッセージのやり取りを行うための機能のことです。

通常のツイートなどと違ってタイムライン上に表示されることも無いため、プライベートなやり取りなどを行いたい場合に役立ちます。

また、文字だけでなく写真や動画などを送受信することもできるので、LINEなどのコミュニケーションアプリの感覚で使っている方も多いみたいです。

そしてこの手のメッセージングツールにおいてよく気にされるのが、メッセージの削除／取り消しに関する機能についてです。

TwitterでDMを送信する方法

念のため、TwitterでDMを送信する方法からご紹介しておこうと思います。

DMの削除関連の情報以外は不要だよって方は読み飛ばしてしまってください。

手順としては以下の通りです。

これで特定の相手にDMを送信することができます。

ただ、わざわざ相手のユーザー名やIDを覚えてないケースもよくありますよね。

そういった場合は、相手のプロフィール画面を表示した際に選択できる「DM（メールアイコン）」ボタンからでもメッセージを作成することができるので覚えておいてください。

送信したDMは削除できる？

コミュニケーションツールにおいてよく話題に上がるのが、一度送信したDMを削除できるかどうかという問題です。

これに関しては、送信済みのメッセージでも削除すること自体は可能です。

ただし注意点もいくつかありますので、ご紹介する内容をきちんと把握しておいてください。

では実際にTwitterのDMを削除する方法からご紹介していきたいと思います。

手順としては以下の通りです。

これでTwitterのDMを削除することができます。

続いて削除する際の注意点についても確認していきましょう。

TwitterのDMを削除する際の注意点

TwitterのDMを削除する際に注意しておくべき点について解説していきます。

送信相手のDM欄からは削除されない

TwitterのDMを削除する際に覚えておいて欲しいのが、送信相手のDM欄にはメッセージが残ってしまうという点です。

上記の方法でTwitterのDMを削除したとしても、あくまでも自分のアカウント上で表示が消えるだけで送信相手側には何の影響も与えないんです。

LINEなどの場合は「送信取消」という機能が実装されたため、一定時間内であれば送信した内容自体を取り消すことができるんですが…。

Twitterでは誤った内容を送ってしまったからと言って、慌ててDMを削除したりしても自分から見えなくなるだけで意味はありませんので注意してください。

ちなみにアカウントを削除したり、相手とのDMルーム自体を削除したりしても、同様に効果はありませんので覚えておいてください。

削除したDMの復元はできない

もうひとつ注意しておかなければいけないのが、一度自分で削除したDMは復元することができないと言うことです。

これは、文字だけでなくやり取りした写真や動画などに関しても同じことで、誤って削除してしまった場合、再度送受信しなおさない限りは閲覧や保存は一切できません。

仮に別のアプリやWebブラウザなどを使ってログインし直したとしても、アカウント情報として共有されてしまいますので意味はありません。

DMを削除する際は必ず慎重に確認した上で実施するようにしてください。

まとめ

今回は、TwitterのDMの削除に関する情報を色々とまとめてみました。

LINEなどと違って、送信した事実や内容を取り消すことはできないと言うことが分かって頂けたかと思います。

詳しい仕様について気になっていたと言う方は、きちんと把握した上でうまく活用してみてください。