Twitterを使う上でフォロワーの数ってひとつのステータス的な存在になっていますよね。
そのため、自分のフォロワー数が〇〇人減った、という情報に敏感な方が結構多いみたいです。
というわけで今回は、このいわゆる「リムーブ」と呼ばれる行為について色々と詳しくまとめてみたいと思います。
Twitterの「リムーブ」とは
まずはTwitterの「リムーブ」について簡単に解説しておきたいと思います。
そもそも「リムーブ」というのは「取り除く・削除する」といった意味の英単語なんですが、Twitterで使われる場合、フォローを外す/解除することを表しています。
特に機能名として決まっているわけではなく俗称としてユーザーの間に普及していて、よく「リムる」なんて使われ方をしています。
中には「リム」られることに対して過剰に反応したり、それが原因で嫌がらせなどの行為に発展してしまうなんてケースもあるため、結構敏感になっている方が多いみたいです。
「リムーブ」するとどうなる?
そんなTwitterにおける「リムーブ」ですが、具体的に実行するとどうなるのかが気になっている方も多いはず。
というわけで少しまとめてみました。
- 自分のフォロワー欄から相手のアカウントが消える
- タイムライン上に相手のツイートが表示されない
- 相手のフォロー状態には影響無し
- 「リムーブ」の通知などは無し
※公式機能としては - 「DM」なども通常通り受け取れる
※受信設定を「すべてのユーザー」にしている場合
といった感じなんですが、特に注意しておくべきは、4つ目の通知に関する点くらいでしょうか。
基本的に「リムーブ」に対しての通知機能は、公式では実装されていません。
ただ、自分のアカウントのフォロワー状況を管理・通知するための外部サービスなどが存在するため、場合によっては相手にバレてしまうことがあるので注意は必要です。
Twitterで「リムーブ」する方法
ではTwitterで「リムーブ」する方法についてもご紹介していきたいと思います。
と言っても普通にフォロー状態を解除するってだけの話ですので、特に難しい操作は必要ありません。
- 「Twitter」を開く。
- 「自分のプロフィール」を開く。
- 「フォロー中」画面を開く。
- 表示されるアカウントの右側の「フォロー解除」ボタンを選択する。
これで「リムーブ」完了です。
「ブロック」や「ミュート」とは使い分け
Twitterでは「リムーブ(フォロー解除)」とは別に、特定のアカウントを拒否するための機能が2つ用意されています。
「ブロック」と「ミュート」と呼ばれるこの機能は、それぞれ以下のような役割を持っています。
- 「ブロック」:相手のアカウントから自分が表示されなくなり、DMなどの機能も遮断する。
- 「ミュート」:相手のアカウントのツイート内容や通知を非表示にする。
要は、完全に特定のアカウントとの関係を切って、相手からも関わってきてほしくない場合は「ブロック」を。
フォローを切るほどじゃないけど相手のアカウントからの情報を目に入れたくないってだけなら「ミュート」を使う、といった感じでOKです。
まとめ
今回は、Twitterの「リムーブ」について色々と情報をまとめてみました。
相手にバレてしまう可能性も十分ありますのでその辺も把握した上で実施してみてください。
「ミュート」や「ブロック」などとも使い分けながらうまくTwitterを活用しましょう。
コメントを残す