皆さんはスマホの「機内モード」ってご存知ですか？
よく飛行機を利用する方なんかは馴染みがあるかもしれませんが、要はスマホの電波を遮断するための機能なんです。
この「機内モード」中って、結構色んな機能が制限されてしまうため、アラームなどの機能にまで影響が出ないかと心配になるって方も意外と多いみたいなんです。
と言うわけで今回は、「機内モード」中でもアラームはきちんと鳴るのかどうかについて詳しく解説していきたいと思います。
「機内モード」とは
まずは確認のため、「機内モード」について簡単に解説しておきたいと思います。
「機内モード」と言うのは最近のスマホには必ず搭載されている設定モードの一つで、ONにすることでスマホの通信機能を無効化することができます。
用途としてはその名の通り、航空機や病院内など、電波での通信を行ってはいけないエリア向けに用意されているモードです。
基本的にどのスマホでも、簡易メニューなどからワンタップで切り替えられるようになっているはずです。
ただ、すべての通信を遮断してしまうと言うことで、「機内モード」中にアラームなどの他の機能まで制限されてしまうんじゃないかと心配している方も多いみたいです。
「機内モード」中でもアラームは鳴る？
上記の通り「機内モード」が影響を与えてしまいそうな他の機能のひとつとして、「アラーム」がよく挙げられます。
例えば飛行機の中でひと眠りしたい時なんかに、きちんとアラームが機能するのかどうか不安に思う方もいるみたいです。
ただこれに関しては、「機内モード」中でも問題なくアラームは鳴ります。
「機内モード」はあくまでも電波の送受信を制限する機能ですので、特定の時間に音を鳴らすためのアラーム機能とは何の関係もありませんので安心してください。
しいて言えば一時的とは言え外部との通信を遮断してしまうため、電波による正確な時間の情報は受信できません。
ですがスマホ端末の内部にもきちんと時間を計測するための機能は備わっていますので、アラーム機能には何ら影響を与えることはありません。
「おやすみモード」との混同に注意
使用している端末がiPhoneの場合、よく「機内モード」と勘違いされがちな機能として「おやすみモード」と言うものがあります。
この「おやすみモード」とは、夜間～早朝の睡眠時間帯に限って電話やメールの受信による呼び出し音を鳴らないようにするための機能なんです。
基本的には睡眠時に余計な通知音をシャットアウトするための機能でしかないので、こちらのモードに関してもアラームの鳴動には何の影響も与えません。
ただ、なんとなく「おやすみモード」中は音が鳴らない…と言う曖昧なイメージだけが植えつけられてしまい、アラームなども鳴らないのでは、といった誤認に繋がってしまう方が多いようです。
まとめ
今回は、「機内モード」中でもアラームが鳴るのかについて色々と情報をまとめてみました。
なんとなく真偽が定かではなく、どっちなんだろう…なんて思っていた方はぜひこの記事を読んで安心して頂ければと思います。
この記事が少しでもお役に立てるよう祈っています♪
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