ゲーマー向けのボイスチャットツールとしてここ数年普及が進んでいる「Discord」ですが、色々とトラブルに困っているユーザーも多いみたいです。
中でも最近よく目にするのが、ユーザー間での「画面共有」ができないと言う問題についてです。
と言うわけで今回は、Discordの「画面共有」ができない時の原因と対処法について色々と情報をまとめてみたいと思います。
目次
Discordの「画面共有」機能について
まずはDiscordの「画面共有」機能がどういったものなのか簡単に解説しておきたいと思います。
「画面共有」機能とは、自分のパソコンに表示されている画面をDiscord上で他のユーザーに共有するための機能のことです。
もちろん画面全体だけでなく、特定のアプリの画面だけを指定することなどもできるため、主にゲームのプレイ画面を配信する目的で使用されることが多いです。
Discordで「画面共有」ができない原因は?
少人数向けのゲーム配信などに便利なDiscordの「画面共有」機能ですが、中にはこの「画面共有」ができないと困っているユーザーも少なくありません。
「画面共有」ができない原因としては、基本的に所属しているサーバーが「画面共有」に対応していないことが挙げられます。
次々に新しい機能が実装されているDiscordですが、運営サーバーへの負荷なども考慮した上で、全てのユーザーに一斉に提供されることはありません。
利用できるユーザーに制限を設けつつ徐々に緩和していく、というリリース方針を取っています。
そして、「画面共有」機能も未だにその制限対象となっているため、サーバーによってはまだ機能自体が使えない状態になっている場合も多いんです。
Discordで「画面共有」できない時の対処法
Discordの「画面共有」機能には現状制限があると言うことは理解して頂けたかと思います。
じゃあ我慢するしかないの…?と言うとそんなことも無くて、「サーバーリセマラ」と呼ばれる方法を実施することで、ある程度無理やり機能制限の取れたサーバーをゲットできるんです。
⇒「Discord」の画面共有の使い方―サーバーリセマラについても解説!
「GoLive」機能が原因かも? ※2019年8月現在
2019年8月、Discordの新しい機能として「GoLive」と呼ばれる機能が実装されました。
「GoLive」は「画面共有」機能をゲーム配信に特化させた感じで、同じボイスチャンネルに接続しているユーザーに対してゲーム中の画面を配信することができます。
ただ、現在のところはまだ仮実装期間中とのことで、ごく一部のユーザーやサーバーにのみ提供されている状態です。
さらに「GoLive」は「画面共有」機能に置き換わる形で実装されているため、「GoLive」を使える状況にあるユーザーは「画面共有」を利用することができなくなっているんです。
と言うわけで「GoLive」が実装されて以降、「画面共有」が使えなくなった!という声がかなり上がっているみたいです。
詳しくは以下の記事にてまとめていますので気になった方はご一読ください。
⇒【Discord】ゲーム配信機能「GoLive」が実装!利用条件と使い方を徹底解説
まとめ
今回は、Discordの「画面共有」ができない時の原因と対処法について色々と情報をまとめてみました。
ずっと使い方が分からなかった方や、最近急に使えなくなったって方はぜひ参考にしてみてください。
この記事が少しでもお役に立てるよう祈っています♪
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