【Microsoft Edge】キャッシュクリアの方法は?履歴の削除とは違う?

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Windows10 ユーザーであれば一度は起動したことがあるであろう「Microsoft Edge」

 

今回は、この「Microsoft Edge」でトラブルに遭遇した場合などに有効な、キャッシュクリアの方法について詳しく解説していきたいと思います。

加えて、各種用語の意味などについても簡単に触れていますので、ぜひ参考にしてください。

 

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「Microsoft Edge」について

まずは「Microsoft Edge」について簡単に解説しておきたいと思います。

 

「Microsoft Edge」と言うのは Windows10 以降から標準で搭載されており、既定のアプリとしても登録されている Web ブラウザです。

そのため特にこだわりのない方であれば、そのまま使い続けているって方も多いんじゃないでしょうか?

 

使用感としては、以前の標準ブラウザだった「Internet Explorer」に比べてかなり動作も軽快になり、ユーザーの評価もそこそこ高いみたいです。

普及率 No.1 の「Google Chrome」に比べれば機能性などの面で劣るものの、選択肢として挙がる程度にはなってきているみたいです。

 

Microsoft としても、今後は「Edge」をメインに開発していくということなので、続報に期待ですね。

 

「Microsoft Edge」でキャッシュクリアする方法

では本題の「Microsoft Edge」でキャッシュクリアする方法についてご紹介していきたいと思います。

手順としては以下の通りです。

  1. 「Microsoft Edge」を起動する。
  2. 右上のメニューを開いて「設定」を選択する。
  3. 「閲覧データのクリア」内の「クリアするデータの選択」をクリックする。
  4. 「キャッシュされたデータとファイル」にチェックを入れる。
  5. 「クリア」をクリックする。

これでキャッシュクリアは完了です。

「キャッシュされたデータとファイル」以外にも、任意で削除したいデータがあれば追加でチェックを入れておけばOKです。

 

ただし「Cookie」「パスワード」に関しては削除してしまうと、今まで自動で入力されていたログイン情報などがすべて消えてしまうため、面倒なことになりがちです。

削除する際はそういったデータを確認した上で行うようにしてください。

 

キャッシュクリアと履歴削除は別物

ちなみによく見かけるんですが、「キャッシュクリア」と「履歴の削除」を混同している方が結構いるみたいです。

 

一応キャッシュと言う単語が若干曖昧な認識をされていることも多いため、場合によっては同じような意味合いで使用されているケースもあるみたいです。

実際、Web ブラウザによっては「キャッシュクリア」操作の中に、閲覧履歴などの履歴削除処理が含まれているものもあるため注意が必要です。

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ただこの2つは厳密には別物で、役割などもそれぞれ違います。

簡単に違いを説明しておくと、「キャッシュ」と言うのは閲覧した Web サイトの情報や、表示した画像などの内容自体を記憶しておくためのデータのことを指します。

対して「履歴」はと言うと、閲覧した Web サイトなどの URL 情報のみを一覧で保管しているだけのデータのことを指しています。

 

つまり、「履歴」も「キャッシュ」の一部と言えるわけですね。

 

まとめ

今回は、「Microsoft Edge」でキャッシュクリアをする方法について詳しくまとめてみました。

 

Windows10 の標準ブラウザということもあって、そのまま使用し続けている方も結構多いかと思います。

Web ページがうまく表示されないなどのトラブルが起きた場合には、ご紹介した内容を参考にキャッシュクリアを試してみてください。



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ABOUTこの記事をかいた人

auで3年ほど店舗スタッフを経験。 「店員から見ても公式サイトわかりにくい!」という憤りからユーザーが理解した上で利用できるサービスやガジェット情報の発信サイト「華麗なる機種変」の作成をする。 ものの、わかりやすい情報って作成が難しいことを痛感し、日々悪戦苦闘中… 少しでもあなたのお役にたてられれば幸いです。