「Spotify」というアプリをしっていますか?
世界中で1億人以上のユーザーが愛用している音楽ストリーミングサービスなんですが、どうやら使える機能がめちゃくちゃ便利なんです。
今回は、かゆい所に手が届く、「Spotifyの使い方と便利な機能」についてご紹介していきたいと思います。
目次
Spotifyの特徴
Spotifyは、Youtubeなどと同様のストリーミングサービスのひとつで、提供コンテンツとしては洋楽を中心とした4,000万曲以上の楽曲データです。
もちろん邦楽のラインナップも豊富にありますし、なにより無料で使用できる機能が他のサービスと比較してかなり充実している点が人気となっているようです。
その中でも特徴的な便利機能をいくつかピックアップしてみましたので参考にしてください。
バックグラウンド再生
Spotifyはバックグラウンド再生に対応しています。
Youtubeなどのアプリではこの機能が無いため、再生中は常にアプリ画面を表示しておく必要があります。
ですがSpotifyの場合にはスマホで他の作業をしながらでもBGM再生が可能だったり、画面を消してしまってもきちんと再生が続くので、通勤や通学中のイヤホン再生の際にも便利です。
リピート再生
リピート再生にも対応しているため、好きな楽曲やプレイリストを何度も繰り返し再生できます。
歌詞を覚えたい時なんかにはぴったりの機能ですね。
歌詞表示機能付き
再生中にアプリ画面を表示しておけば、その楽曲の歌詞情報を画面に表示することもできます。
また、現在再生中の部分の歌詞が白く強調されるため、カラオケのようにも使用できて非常に便利です。
スマホ内の曲も追加可能
アプリ内のストリーミング再生だけでなく、自分で購入したり、CDなどから取り込んだスマホ内の楽曲データもSpotifyに取り込むことができます。
自分で持っていない楽曲はストリーミング再生で、持っている楽曲はスマホ内のデータを再生で、といった感じで組み合わせてプレイリストを作成することも可能です。
パソコンでも使用可能
Spotifyにはパソコンで使用するための環境も用意されています。
パソコンにアプリをインストールすることで使用可能になる「PCアプリ版」と、パソコンからだけでなくタブレットやスマホからでも使用可能な「Webブラウザ版」があります。
Spotifyの使い方
では実際にSpotifyを使ってみましょう。
以下の手順で進めていってください。
- アプリストアから「Spotify」をダウンロードする。
- 「Spotify」を起動する。
- 「アカウントを作成する」をタップする。
※次回からは「ログイン」でOK - 「Eメールアドレス」もしくは「Facebookアカウント」を入力して情報登録する。
以上の流れでSpotifyへのログインができたら準備OK。
配信されている4,000万曲を自由に再生可能です!
無料版と有料版の比較
Spotifyは基本的に無料で使用できますが、月額料金(¥980/月)を支払うことで、さらに便利な機能を使用することができます。
有料版のみの便利な機能をいくつかご紹介します。
オフライン再生が可能
有料版では、楽曲データをダウンロードしておくことでネット環境を使用せずにオフライン再生することが可能です。
プレイリストを丸ごとダウンロードなども可能なんですが、データ通信量がかなり膨大になってしまいます。
オススメは、事前にWi-Fi環境などを利用して一括でダウンロードしておき、再生時はオフラインモードを使うことで効率的に使用できるかと思います。
シャッフル機能解除
無料版の場合、プレイリスト内の楽曲はシャッフル再生のみでしか再生することができません。
特に順番にこだわりが無ければ問題ないんですが、有料版にアップグレードすることで、楽曲の再生順序を自分で制御することができます。
自分なりのこだわりのプレイリストを作成したい場合には有料版が便利です。
広告を非表示に
有料版では、普段Spotifyを使用している最中に表示される広告を非表示に変更することができます。
また無料版だと3曲に一回程度、Spotifyがオススメする楽曲が自動的に再生されるんですが、有料版ではこの機能も無効化することができます。
まとめ
今回は、世界中で人気の音楽ストリーミングアプリ「Spotify」について特徴や使い方をまとめてみました。
無料版でも十分な機能を使用可能ですが、個人的には「オフライン再生機能」が非常に魅力的に感じました。
ストリーミング再生の場合、1曲分でだいたい100Mb程度のデータ通信を行っているため、油断するとすぐにスマホの通信制限が起こってしまうのでオフライン再生はかなりありがたい機能だと思います。
この記事を参考にみなさんもぜひ「Spotify」をうまく使いこなしてみてください。
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