皆さん「Instagram」は楽しんでいますか?
華やかでオシャレで見ているとついつい時間を忘れて没頭しちゃいますよね。笑
でもそんな楽しいひと時に水を差してくるヤカラも少なからず存在します。
「このコメント不快だなぁ…。」
「何この人…ストーカー…?」
といった感じで、他のユーザーに迷惑をかけるような投稿やコメントをまき散らしていく悪質なユーザーに、目をしかめた経験は誰しもあるんじゃないでしょうか。
そういった時に必要となってくるのが通報の機能です。
有効に使うことで、インスタ内の環境保全に協力することができます。
今回はこの、インスタの通報機能「報告する」について使い方や気になる点を詳しくまとめて行きたいと思います。
目次
インスタの「報告する」機能
まずはインスタの通報機能についてざっくりと解説しておきたいと思います。
一般的に「通報」として認知されていますが、インスタ内では「報告する」という名称の機能が搭載されています。
用途としては、悪質なユーザーを発見した場合に運営サイドにその情報を報告するための機能です。
インスタだけに限らず最近のSNSやコミュニケーションツールにはほとんど搭載されているんじゃないでしょうか。
もちろん、サービスを運営している側でも常に監視業務は行っています。
ですがインスタのように利用ユーザー数が増えてくると、どうしても全ての情報を監視することが難しくなってしまいます。
そこでユーザーからの通報の情報を活用することで、より効率的に悪質なユーザーや不適切な行為を取り締まることができるというわけですね。
インスタの「報告する」の使い方
では実際にインスタで「報告する」の機能を使用する手順をご紹介しておきます。
通報には大きく分けて2つのパターンがあります。
「ユーザー/コンテンツの通報」と「コメントの通報」です。
それぞれ若干手順が違いますので順番に確認していきましょう。
ユーザー/コンテンツを「報告する」
インスタ内で目にしたユーザー情報や投稿されているコンテンツの内容について通報する場合の方法をご紹介します。
手順としては以下の通りです。
- 通報したい内容を表示する。
- 「…」をタップする。
- 「報告する」をタップする。
- 「不適切である」をタップする。
- 通報する理由を選択する。
- 画面に従って情報を入力する。
これで通報することができます。
ちなみに手順4で「スパムである」を選択すると迷惑なスパム行為として報告することもできるので、企業からの邪魔な広告などについてはこちらを選択するのが効果的です。
コメントを「報告する」
投稿されたコメントの内容を通報したい場合の方法もご紹介しておきます。
手順としては以下の通りです。
- 通報したいコメントを表示する。
- 対象のコメントを左にスワイプする。
- 「!」をタップする。
- 「不適切なコンテンツ」をタップする。
- 通報する理由を選択する。
- 「報告」をタップする。
これでコメントの内容を通報することができます。
こちらも上と同様にコメントの内容が邪魔な広告などの場合には、手順4で「スパムまたは詐欺コンテンツ」を選択することで、スパムとして報告することも可能です。
「報告する」とどうなる?
実際に通報するにあたって気になる点がいくつかあるかと思います。
中でもよく耳にするのが、通報すると実際どうなるのかという内容です。
これに関しては、基本的にすぐに何か影響が出るケースは少ないと言えるでしょう。
運営者にとって個人からの通報というのは、良くも悪くも1ユーザーからの私見でしかありません。
ですので、自分が通報したからと言ってすぐに相手に処罰が与えられるわけではないんですね。
じゃあ通報しても意味がないのかと言うとそんなことはありません。
そういった細かい通報が寄せられている投稿やコメントなどは、運営者の方で一度チェックが入り、その上で悪質な内容だと認められれば処罰されることになります。
もちろん通報の数が多ければ多いほど運営者の目にも留まりやすくなることは言わずもがなです。
インスタ内の風紀を守る意味でも、通報機能は有効に活用するべきかと思います。
通報したことが相手にバレる可能性は…?
通報に関して気になるポイントの一つとして、自分が通報したことが相手にバレてしまわないか気にしている方も多いんじゃないでしょうか。
ですが安心してください。
自分が通報した事実が相手にバレる可能性は一切ありません。
たとえ通報された側に何らかの罰則が与えられたとしても、「〇〇から通報があった」などの情報が通知されることはあり得ませんので、怖がらずに使用してみてください。
まとめ
今回は、インスタの通報機能「報告する」の使い方や気になる点について色々と情報をまとめてみました。
本来は使わないで済むのがベストではあるものの、どうしても迷惑ユーザーというのは存在します。
そんな時には少しでもインスタ内の環境が改善することを祈りつつ、遠慮なく「報告する」機能を有効活用していきましょう♪
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