「インスタライブ」と呼ばれるライブ配信機能が新たに追加され、一層の盛り上がりを見せているインスタグラム。
そんな人気のインスタライブ機能を使って、実際にライブ配信をやってみたって人も多いとは思いますが、一体何時間くらいまで配信できるかってご存知ですか?
個人的に使っている範囲では、あまり長時間のライブ配信を行っている方は少ない印象ですが、とは言え最大でどのくらいの時間配信できるのかってちょっと気になる部分ではありますよね。
そこで今回は、インスタライブの配信時間制限や、保存した際の動画ファイルサイズなどについて個人的に調べてみたのでご紹介していきたいと思います。
目次
「インスタライブ」とは
まずは念のため、「インスタライブ」について軽く解説しておきます。
このインスタライブというのは、「Instagram」に新しく実装された機能の一つで、スマホのカメラなどを使ってリアルタイムの映像をインスタアプリ内のユーザーに向けてライブ配信することができる機能です。
視聴者はライブ配信中自由に出入りすることができ、任意で「コメント」や「いいね」を送信することで配信を盛り上げることもできます。
写真や動画の投稿とは違って、リアルタイムでユーザー同士が交流できることから、親近感や臨場感がたまらなくくせになるみたいです。
インスタライブの配信に時間制限はある?
インスタライブの気になる時間制限ですが、一度のライブで配信できるのは最大で1時間までと決められているみたいです。
1時間と聞くと、何となくライブ配信の時間としては短いのでは?と感じる方も多いかもしれませんが、YouTubeなどと違って、長時間のゲームプレイや、編集した動画などを配信するわけではありません。
その場その場での楽しい出来事や日常の1シーンをみんなと共有する、といった目的のためインスタグラムのコンセプト的にはこのくらいがちょうどいいみたいです。
ライブ動画は「ストーリー」として保管可能
ちなみにインスタライブで配信された内容は、ライブ配信の終了後に「ストーリー」として動画化された状態で保管しておくことが可能です。
もちろん保管された動画は何度でも見返すこともできますし、動画ファイルとして保存することもできます。
ただし知らない方もいるかと思いますが、「ストーリー」の仕様上投稿された動画は24時間で自動的に削除されてしまうため、保管期間には注意が必要です。
インスタライブ動画の保管に関しては、以下の記事でまとめていますので参考までに!
実際に限界までインスタライブ配信してみた結果
とりあえず自分のアカウントを使って、試験的にインスタライブの配信を時間制限になるまで行ってみました。
その結果、きっちり1時間までしかライブ配信できないことが確認できました。
カウントダウンしてくれるなら、うっかり長くなってしまっても少し安心ですね。笑
保存した場合のファイルサイズはどのくらい?
インスタライブを動画として保存した場合、ファイル形式としては「mov」という種類で保存されます。
この「mov」ファイルなんですが、画質や音質などの劣化も少なくキレイな状態で保存が可能なんですが、その分ファイルサイズがかなり大きくなりがちな形式でもあります。
そのため、インスタライブで配信可能な限界時間である1時間分を「mov」ファイルとして保存するとなると、動画の内容にもよりますが「数百MB~数GB」ものファイルサイズになるかと思います。※iPhoneで撮影した写真1枚で約1MB
ちなみに今回ボクが実験したライブ配信では、ほとんど部屋の壁を固定で映していた状態だったにもかかわらず、1時間の動画で「1.16GB」ものファイルサイズに…
あまりに長い配信になると、その分保管にもかなりの時間とデータ容量が必要となりますので注意してくださいね。
まとめ
今回はインスタライブでの時間制限や保存時のファイルサイズなどに注目して色々と調べてみました。
ざっくりと内容をまとめると…
- インスタライブの配信時間制限は1時間まで
- ストーリーとして保管される期間は24時間
- 動画保存時のファイルサイズの目安はGB程度
と言った内容でお送りしました。
楽しくてついつい没頭しがちなインスタライブですが、配信する際には時間制限などにも注意して行うようにしてくださいね。
この記事が少しでも参考になれば幸いです♪
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