iPhoneの画面が真っ暗で動かないときの解決法

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日々の生活を有意義なものにしてくれるiPhone。

そんな生活の必需品が急に動かなくなった時、あなたはどうしますか?

iPhoneを使っていて急に画面が暗くなってそのまま動かない・・・なんて症状、あまり遭遇したくはないですが実はよくあることなんです。

大事な書類のデータが、、思い出の写真が、、などなど中に入っているデータのことを思うと冷や汗ものですよね。

そんな時は慌てずに、ゆっくりと解決策を探してみましょう。

今回はiPhoneの画面が真っ暗になって動かない、といった状況で確認すべきことをケースごとにまとめました。

順番に自分のiPhoneを確認しながら読み進めていってください。

 

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iPhoneの画面が真っ暗になったときの解決法

iPhoneの画面が真っ暗になった時は…

  1. ホームボタンが反応するか
  2. 電源ボタンが反応するか
  3. 強制的に再起動
  4. バッテリーの状態の確認
  5. リカバリーモードで確認
  6. 修理業者に依頼する

という順番でiPhoneを確認していくといいでしょう。

 

またこれらの確認作業は、最終的に修理に依頼する時にも修理業者に伝えると役に立つことがあるので、iPhoneの反応などもしっかりメモしておいて下さいね。

 

ホームボタンは反応しますか?

まずiPhoneのホームボタンを押したときにきちんと反応するかどうかを確認してください。

もしホームボタンが機能している場合は、使用していたアプリが不具合で止まってしまっていただけの可能性が高いです。

そんな時は慌てずに「ホームボタンを素早く2回トントン」と押してみてください。

※iPhone Xの場合は本体の一番下側から上に指でなぞった後、そのまま画面真ん中くらいに指を置いたままでいると同じ操作が可能です。

こんな画面が出たと思います。

あとは赤色のマイナスボタンを押せば対象のアプリを停止することができます。

 

アプリって普段ホームボタンを押せば画面が消えるので、停止できているように見えるんですが、実は裏でこっそり起動したままになっているんです。

あまり長い間起動し続けていたり、起動中のアプリの数が増えてくると、iPhone自体の動きも悪くなることがあるので、使っていないアプリはこまめにこの画面から停止してあげるように普段から気を付けておきましょう。

 

電源ボタンは反応しますか?

電源ボタンが反応するかどうかも確認してみましょう。

電源ボタンをしばらく押し続けることで電源をオフにするメニューがでます

※iPhone Xの場合は「音量ボタン(上下どちらか)とサイドボタン」を押し続けることで同じ操作が可能です。

もし電源メニューが表示されたのであれば、そのまま一度電源を落として再度起動しなおしてみましょう。

⇒【iPhone X】電源の切り方と再起動の手順(画像付き)

 

ホームボタンも電源ボタンも反応しない場合

この場合はiPhoneを強制的に起動しなおしてあげる必要があります。

iPhoneも電子機器なので、電源をつけたまま長時間使い続けると、余計なデータが溜まりすぎてしまったり、温度が上がりすぎて本来の性能を維持することが難しくなります。

定期的に電源を切ってリフレッシュさせてあげることも頭の片隅に置いておくといいかと思います。

強制再起動についてはiPhoneのシリーズごとに多少操作方法が違います。

詳しい手順は以下の記事をご覧ください。

iPhonが起動しないときの3つの対処法

 

強制再起動ができない場合

iPhoneのバッテリーが不具合を起こしている可能性もあります。

一度充電ケーブルに接続してみてください。

バッテリーの劣化度合いや、使用方法によっては、充電ケーブルを接続してもすぐに充電が開始されない場合も多々あります。

充電の反応がなくとも、30分~1時間程度は充電したまま様子を見てみることが重要です。

 

それでも反応しない場合

強制再起動の操作を行ってもまったく反応がない場合、いよいよiPhone本体だけではどうしようもなくなってしまいます。

この場合、パソコンを使ってiPhoneを強制的にリカバリモード(復旧用のモード)」で起動してあげることで元の状態に復元できる可能性があります。

 

リカバリモードでも起動できなかった場合は、同じくパソコンに接続した上で「iPhoneの復元」という操作で復旧する可能性はありますが、iPhoneの中のデータに関しては事前にバックアップを取っていなかった場合、すべて消えてしまうため注意が必要です。

リカバリモードや復元の手順に関しても以下の記事で詳しく取り上げていますのでご参照ください。

iPhonが起動しないときの3つの対処法

 

最後の手段

上記の方法どれを試しても復旧できなかった場合は、個人ではどうしようもない不具合が起きていると思われます。

最寄りのApple Storeや修理代行店業者に一度調査を依頼するほか手段がなさそうです。

 

まとめ

iPhoneユーザーの肝を冷やす、画面が真っ暗で反応しなくなった場合の対処法について調べてみました。

ざっくりまとめると、

ホームボタンが反応する場合:アプリの停止

電源ボタンが反応する場合:iPhoneの電源OFF

ボタンが反応しない場合:長時間の充電や強制再起動

それでもだめなら:パソコンを使用しての復元 ※データ消失のリスクあり

といった流れになります。

できればこんな症状に出くわさないのがベストですが、なってしまった時は落ち着いてできることを試してみることから始めましょう。



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ABOUTこの記事をかいた人

auで3年ほど店舗スタッフを経験。 「店員から見ても公式サイトわかりにくい!」という憤りからユーザーが理解した上で利用できるサービスやガジェット情報の発信サイト「華麗なる機種変」の作成をする。 ものの、わかりやすい情報って作成が難しいことを痛感し、日々悪戦苦闘中… 少しでもあなたのお役にたてられれば幸いです。