「モバイルデータ通信」とは―オフにするメリットや注意点を解説

スポンサードリンク




「モバイルデータ通信」ってご存知ですか?

 

スマホの設定を触っていると目にしたことがあるって方もいるんじゃないでしょうか。

なんとなく通信に関するものだというのは分かりますが、どんな時に必要になるのか何のために存在しているのかなど、よくわかっていない方が多いみたいです。

 

そこで今回は、「モバイルデータ通信」とはどういった物なのかについて色々と情報をまとめてみました。

 

スポンサードリンク

「モバイルデータ通信」とは

まずは「モバイルデータ通信」がどういったものなのかについて解説しておきたいと思います。

 

「モバイルデータ通信」とは、契約中の各ケータイ会社から提供されている回線を利用した通信方法のことです。

 

最近のCMなどでよく使われている単語で、「ギガ」という表現を目にした覚えはないでしょうか?

この「ギガ」というのが実は「モバイルデータ通信」を利用できる容量のことをあらわしているんです。

 

それぞれ契約しているプランの内容によって、月間で使用できる量が決まっているというのが一般的です。

 

「モバイルデータ通信」をオフにするとどうなる?

スマホの設定メニューを見ると、「モバイルデータ通信」に関する項目があるかと思います。

その設定を変更することで「モバイルデータ通信」をオフにすることができるんですが、実際にオフにした場合どうなるのか気にしているユーザーも多いみたいです。

 

具体的には以下のような効果があります。

  • インターネットに接続できない
    ※Wi-Fi通信時はOK
  • LTE通話ができない
    ※対応機種の場合

主な影響に関してはこんな感じで、基本的にはネットが閲覧できなくなる程度の影響なので特に危険があるわけではないので安心してください。

 

また「モバイルデータ通信」をオフにしていても、別途Wi-Fi通信を利用できる環境であればインターネットにも接続はできますので覚えておいてください。

 

「モバイルデータ通信」をオフにするメリットは?

「モバイルデータ通信」をオフにするとインターネットができなくなってしまうと言うことでしたが、ではオフにするメリットって一体なんなんでしょうか?

 

メリットの一つとしては、「ギガ(通信容量)」の残量が少ない時などに節約の意味を込めてオフにしておく使い方があります。

 

通信容量がなくなってしまうと、次の月になるまで通信速度がガクッと落ちてしまうため、自分で管理しておく必要があります。

そういった時に、「モバイルデータ通信」の設定をオフにしておくことで、無駄な通信を防ぐことができます。

 

また、「モバイルデータ通信」をオフにしておくことで、バッテリーの節約に繋がるケースもあります。

 

山の中や地下など、電波の悪い環境下で「モバイルデータ通信」がオンになっていると、なんとか電波を拾おうとして延々と電波を検索し続けてしまいます。

これが結構なバッテリーを消費してしまう原因となりがちなんです。

 

明らかに電波状況が悪いエリアにいる場合は、一時的に「モバイルデータ通信」をオフにしておくことをオススメします。

 

海外に行く際は注意が必要

「モバイルデータ通信」の設定を操作するタイミングとして、海外に行く際にも注意が必要です。

 

最近のスマホでは、海外でも自動的に現地で提供されている「モバイルデータ通信」を利用できるようになっている場合がほとんどです。

ただし、別途申し込みをしなければ定額サービスなどを利用することができず、わけもわからず使用しているとビックリするような料金を請求されてしまう可能性もあるんです。

 

ですので基本的には、日本国内にいる間に「モバイルデータ通信」をオフにしておき、渡航先で提供されている無料Wi-Fiなどを利用することをオススメします。

 

まとめ

今回は、「モバイルデータ通信」とは何なのかについて詳しくまとめてみました。

今までよく理解していなかったって方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事が少しでもお役に立てるよう祈っています♪

 

 

 

 



スポンサードリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

auで3年ほど店舗スタッフを経験。 「店員から見ても公式サイトわかりにくい!」という憤りからユーザーが理解した上で利用できるサービスやガジェット情報の発信サイト「華麗なる機種変」の作成をする。 ものの、わかりやすい情報って作成が難しいことを痛感し、日々悪戦苦闘中… 少しでもあなたのお役にたてられれば幸いです。