Twitterを利用している方は多いと思いますが、最近どうも処理が重いなって感じることはありませんか?
色々と原因は考えられるものの、いざ対処しようにもどこから手を付けていいのかわからないって方も多いのでは。
そこで今回は、Twitterの処理が重い時の原因と対処法について情報をまとめて行きたいと思います。
目次
Twitterが重い原因は?
ではまずTwitterが重くなってしまう原因について解説していきます。
以下のようなことが考えられます。
- 端末の不具合
- アプリの不具合
- ネットワーク環境の不具合
- キャッシュの蓄積
- Twitterの設定
特によく原因になりがちなのが、「キャッシュ」が溜まりすぎることによるアプリの不具合です。
続いて、それぞれの対処法についても確認していきましょう。
Twitterが重い時の対処法
Twitterが重い時の対処法についてご紹介していきたいと思います。
どれに関しても可能性があるので、確認しながら順番に実施してみてください。
端末の再起動
端末に一時的な不具合が起きているためにTwitterの動作が重くなっている可能性が考えられます。
そういった場合は、端末を再起動してみることで改善があるかもしれません。
軽微なトラブルであればほとんどの場合再起動が非常に有効です。
アプリの再起動
端末同様に、アプリにも一時的な不具合が起きている可能性があります。
一旦アプリを完全に停止した後に、再度起動しなおしてみてください。
これだけでかなり改善するケースも多いです。
ネットワーク環境の確認
単純に、接続しているネットワーク環境に不具合や遅延が起きているのかもしれません。
Wi-Fiを利用している場合は、きちんとWi-Fi機器が動作しているのか確認しておきましょう。
もしWi-Fi機器の調子がおかしそうであれば、一度電源を切ってすべてのケーブルを外した状態で数分間放置してみてください。
そうすることで、内部の状態がリフレッシュされて通信環境が復旧する可能性があります。
キャッシュの削除
Twitterアプリのキャッシュが原因で、処理が重くなっている可能性も考えられます。
キャッシュに関しては以下の記事で詳しくまとめていますので、参考にしながら「キャッシュクリア」を実施してみてください。
⇒【Twitter】「キャッシュ」の削除方法を機種別にご紹介
Twitterの設定を変更する
Twitterの設定によっては、タイムラインなどを閲覧している際に自動的に動画コンテンツが再生されてしまうことがあります。
その場合、動画の画質や再生時間によっては読み込む際にかなりの時間がかかってしまう可能性があるんです。
さらに1つならまだしも複数の動画が連続的に投稿されていたりすると、瞬間的に処理速度が落ちてしまうことも十分考えられます。
そういった事態を防ぐためには、事前にコンテンツの再生に関する設定を変更しておきましょう。
手順は以下の通りです。
- 「Twitter」を起動する。
- プロフィールアイコンからメニューを表示する。
- 「設定とプライバシー」を選択する。
- 「アクセシビリティ」を選択する。
- 「動画の自動再生」の項目をオフに変更する。
- 「動きを減らす」の項目をオンに変更する。
これでタイムラインなどを見ていても、処理が重くなるような要素を低減することができます。
どうしても改善がない場合は
ご紹介した内容を試してみても、どうしても改善がない場合もあるかと思います。
そういった場合、Twitter側に障害やトラブルが発生している可能性が考えられます。
サーバー側に問題がある以上、ユーザーにはどうすることもできません。
大人しく、しばらく時間を空けてから再度アクセスするようにしてみてください。
ちなみに、アプリストアの運営からのアナウンスやネットの掲示板などを覗いてみると、最新の情報について知ることができる可能性もありますので、どうしても気になる方は調べてみるのもいいかもしれません。
まとめ
今回はTwitterが重くなってしまう原因について色々と情報をまとめてみました。
Twitterと言えば膨大な数のユーザー数を抱えるWebサービスですし、色々と処理が重くなってしまう原因は考えられます。
以前から気になっていたって方も、知ってるけど放置してたって方も、ぜひ一度試してみてください。
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