【Windows10】アイコンを変更する方法―気分転換に？

Windows10がリリースされて数年が経ちますが、そろそろいつも見てる画面にも飽きてきたって方もいるのでは。

デスクトップの壁紙だけでなく、フォルダやショートカットアイコンの画像も変更できるって知ってましたか？

そこで今回は、Windows10のアイコンを変更する方法についてご紹介していきたいと思います。

Windows10のアイコンを変更したい

Windows10に限ったことではありませんが、ショートカットなどのアイコンって初期値のままだとどうしても見分けにくかったりかっこ悪かったりで、変更できないかと考える方もいるんじゃないでしょうか。

自分の使いやすいようにカスタマイズすることで、使い勝手だけでなく自分のテンションが上がることだってありますよね。

普段から常に目にしているデスクトップのアイコンだからこそ、変更してみることでいい気分転換になるかもしれません。

と言うことで、Windows10のアイコンを変更する方法を確認していきましょう。

アイコン画像の保管場所

Windows10でアイコンとして指定されている画像の保管場所についてまず確認しておきましょう。

アイコン画像に関しては一般的な「jpg」や「png」などの形式ではなく、「dll」と言う形式に圧縮されて保管されています。

その「dll」ファイル自体の保管フォルダは隠しフォルダとなっているため、表示設定が必要になりますので、まとめて以下の手順で確認してみてください。

まぁ場所が分かったところで、アイコンの変更処理には関係ないんですが、とりあえずここにアイコン画像が格納されています。

ショートカットアイコンを変更する方法

ではWindows10のショートカットアイコンを変更する方法についてご紹介していきたいと思います。

手順としては以下の通りです。

これで、ショートカットアイコンを変更することができます。

ちなみに、アプリによってはアイコン変更用の画像が複数用意されているものもあります。

その場合は手順５にて「参照」を選ばずに、「一覧からアイコンを選択」から画像を選択することで変更することができます。

フォルダーアイコンも変更可能

アプリのアイコンと同様に、フォルダーアイコンとして表示されている画像に関しても別の画像に変更することができます。

手順もほとんど同じですが、若干表記が変わっていますので念のため解説しておきます。

こちらもアプリの時と同様に、Windows10に元々用意されている既定画像から選択することもできます。

ちなみにこの方法でアイコンを変更しても、すべてのフォルダアイコンが一括で変更されるわけではなく、指定したフォルダのアイコンのみが指定画像に変更されますので覚えておいてください。

まとめ

今回はWindows10でアイコンを変更する方法について情報をまとめてみました。

ちょっと気分転換したいなって時なんかにはちょうどいいかもしれません。

ただし、変更しすぎてそもそも何のファイルかわからなくなってしまう、なんてことにならないよう注意してくださいね。笑