スマホで撮れるのは写真だけではありません。
最近のスマホはカメラ技術の進歩もすさまじく、同じスマホ内で「撮影モード」を切り替えるだけで、普通の「動画撮影」から「スローモーション撮影」などの特殊な撮影まで、さまざまな機能を搭載するようになりました。
今回はそんな高性能なスマホカメラでの「ムービーの撮り方」についてまとめてみました。
普通のムービーの撮り方
スマホのムービー撮影機能は、カメラアプリの中に組み込まれています。
実際の撮影手順としては以下の通りです。
- カメラアプリを起動する。
- 「ビデオ」モードに切り替える。
- 「撮影」ボタン(赤い〇マーク)をタップする。
- 撮影が終わったら「停止」ボタン(赤い□マーク)をタップする。
モードの切り替えについては機種ごとに操作方法が結構変わります。
iPhoneの場合なんかは、画面の右下や上の部分に「カメラ」や「ビデオ」といった表記があり、その部分をタッチすれば変更ができるかと思います。
Androidスマホの場合はメーカーやシリーズなどによっても差があるんですが、基本的にはモード切替のためのボタンが用意されていることが多いので、そのボタンをタップして目的のモードを選択しましょう。
タイムラプス機能
「タイムラプス」というのは、iPhoneで実装されている名称ですが機種によってはAndroidスマホでも搭載されているものもあります。
この機能一体なんなのかというと、長時間撮影した映像をギュッと圧縮した形で再生することができる撮影モードなんです。
例えば、日の出や日の入りのシーンや、花のつぼみが開花するまでのシーンなど、本来であれば数十分、数時間とかかるゆっくりとした変化の映像を数秒、数十秒に圧縮して高速再生することが可能です。
固定用の三脚などにスマホを固定して撮影するといった使い方が多いんじゃないでしょうか。
操作手順としては、この機能もビデオと同じくカメラアプリから使用することができます。
- カメラアプリを起動する。
- 「タイムラプス」モードに切り替える。
- 「撮影」ボタン(赤い〇マーク)をタップする。
- 撮影が終わったら「停止」ボタン(赤い□マーク)をタップする。
スローモーション撮影
最近のスマホであれば、カメラアプリの機能のひとつとして「スローモーション撮影」が可能な機種もあります。
撮影手順は上記タイムラプスなどと同様で、カメラアプリのモード切替から行います。
- カメラアプリを起動する。
- 「スローモーション」モードに切り替える。
- 「撮影」ボタン(赤い〇マーク)をタップする。
- 撮影が終わったら「停止」ボタン(赤い□マーク)をタップする。
スローモーションについては、撮影自体は通常のビデオモードと同様の方法で撮影するんですが、動画の再生時にきちんとスローモーションで再生されるという仕組みになっています。
まとめ
今回はスマホのムービーの撮り方と、色々な撮影モードについて詳しくご紹介してみました。
高性能のカメラ機能を備えたスマホのおかげで、プロ顔負けの映像を撮るのも難しくなくなりました。
色んなモードなども使いこなして、思い出の動画のクオリティを一層高めてみてはいかがでしょうか。
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