日本でもユーザーの多いSNSの1つ「Facebook」。
この手のWebサービスでは定番となっている機能として「ブロック」というものがあります。
基本的には相手との関係を遮断するための機能ではあるものの、サービスによっては独自の内容だったりする場合も。
そこで今回はFacebookの「ブロック」機能について使い方やされるとどうなるのかについて詳しくまとめてみました。
Facebookでの「ブロック」とは
まずはFacebookでの「ブロック」機能がどういった存在なのかについて簡単に解説しておきたいと思います。
Facebookの「ブロック」とは、距離を置きたい友達や迷惑行為を繰り返してくる相手などを指定することでFacebook上でのやり取りをできなくするための機能です。
といった感じで、基本的な機能としてはその他のSNSなどと何ら変わりなく、相手との関係をすべて遮断するために存在しています。
ただし後述しますが、Facebookの「ブロック」の場合は解除したとしても元の状態に戻すことは難しいため、若干注意が必要です。
Facebookで「ブロック」する方法
では実際にFacebookで相手を「ブロック」する方法についてご紹介していきたいと思います。
手順としては以下の通りです。
- Facebookを起動する。
- 右上のメニューからbを選択する。
- 「ブロック」を選択する。
- ブロックしたい相手の名前を入力する。
- 検索候補から名前を選択する。
- 「ブロック」を選択する。
- 「〇〇さんをブロック」を選択する。
これで相手を「ブロック」することができます。
もしうまく検索で表示されない場合には、相手のプロフィール画面内にある「…」のメニューからでも「ブロック」することが可能です。
実際に「ブロック」するとどうなる?
では実際に「ブロック」した場合・された場合にどういった効果があるのかについても触れておきたいと思います。
具体的には以下のようなことが起こります。
- 「友達」状態の解除
- 投稿の閲覧ができなくなる
- タグ付けができなくなる
- ユーザー検索で表示されない
- メッセージの送信ができなくなる
このように、お互いに一切のコンタクトが取れなくなります。
ちなみに共通の友達が存在する場合などで、その友達の投稿に対してコメントした内容などもお互いのものだけ非表示となります。
また、「ブロック」を解除した場合でも友達関係が自動で復元されることはありませんので注意してください。
「ブロック」すると相手にバレる?
「ブロック」に関することで、相手にブロックした事実がバレてしまうかどうか気になるという方も多いんじゃないでしょうか。
結論から書くと、基本的には相手を「ブロック」したとしても通知などが届くことは無いため、直接的にバレることはありません。
ただし、上述の通り「友達」の関係が解除される他、プロフィール欄などに関しても表示されなくなってしまうため、何らかの異変は感じるかと思います。
さらに、Facebookにログインしていない状態でGoogle検索などからユーザー検索されてしまうと、通常通り表示されてしまうため、勘のいい人だと簡単にバレてしまうかと思います。
そういった点を考慮した上で「ブロック」機能を使用するようにしてください。
まとめ
今回はFacebookでの「ブロック」機能の使い方やするとどうなるかなどの気になる点についてまとめてみました。
相手にバレてしまう可能性は高いものの、迷惑行為を我慢し続けるのも苦痛ですよね。
そういった経験のある方は、ご紹介した内容を参考にぜひ「ブロック」機能を使いこなしてみてください。
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