Facebookを利用している方であれば、同社の「メッセンジャー」を利用しているという方も多いんじゃないでしょうか。
Facebookアカウントをそのまま利用できたり、友達登録などの手間も省けるので、意外とLINEなどとは別枠で使っているって方もよく見かけます。
そんなメッセンジャーを利用する上でよく耳にするのが、「既読」の機能に関する疑問です。
実はFacebookメッセンジャーにも「既読」に類する機能は存在するんですが、対象のマークが数種類あるため、ちょっとややこしいんです。
そこで今回は、Facebookメッセンジャーの「既読マーク」について色々と情報をまとめてみました。
「既読」機能とは
まず念のため「既読」の機能について簡単に解説しておきたいと思います。
「既読」機能というのはLINEなどのチャットアプリでは一般的な機能の一つで、送信したメッセージを相手が開封したかどうかを確認することができる機能のことです。
送信したメッセージがきちんと相手に届いているかどうか確認したり、相手が対応できる状態なのかどうかなどを判断するのに便利です。
ただ、「既読無視」なんて言葉もあるように、既読を付けたらすぐに返信しなければ…という風潮もあってか、この機能を邪魔に思うユーザーも多いみたいです。
メッセンジャーの「既読マーク」の意味
では本題であるFacebookメッセンジャーの「既読マーク」について解説したいと思います。
冒頭でも少し書いた通り、メッセンジャーの「既読マーク」には全部で4つの種類があります。
それぞれの意味は以下の通りです。
- :メッセージを送信中(サーバー未達)
- :メッセージの送信完了(サーバー到着)
- :受信者側にメッセージが到着
- 受信者のプロフィールアイコン:受信者がメッセージを開封済み
表示されているアイコンによって、送信したメッセージの状態が確認できるのでぜひ覚えておいてください。
「既読時間」の確認も可能
Facebookメッセンジャーでは、送信したメッセージをいつ相手が既読にしたのかを確認する機能も備わっています。
方法としては簡単で、チェックしたい自分の送信済みメッセージをタップすればメッセージ下部に時刻が表示されるかと思います。
ただし、最新のメッセージのみが対象となっているため、過去のメッセージの既読時間は表示できませんので注意してください。
「既読」の取り消しは可能?
Facebookメッセンジャーではメッセージの受信者側の機能として、一度付けてしまった「既読マーク」を取り消す機能も搭載されています。
もちろん、自分側だけでなく送信者側に表示されるマークにもきちんと反映されます。
チャットアプリでは割と珍しい機能かと思いますが、用途としては返信するつもりのなかったメッセージを誤って開封してしまった時などでしょうか。
手順としては以下の通りです。
- スマホアプリ版
- 「メッセンジャー」を起動する。
- 既読を取り消したいルームを長押しする。
- メニューを開いて「その他」をタップする。
- 「未読にする」をタップする。
- パソコン版
- 「メッセンジャー」の画面を表示する。
- 既読を取り消したいルームの右側の「」をクリックする。
- 「未読にする」をクリックする。
これで、対象のルーム内の最新メッセージに限り、「既読」を取り消すことができます。
まとめ
今回はFacebookメッセンジャーの「既読マーク」について詳しくまとめてみました。
ざっくり振り返ると、、
- 「既読マーク」の種類でメッセージの状態を確認可能
- 最新のメッセージに限り「既読時間」も確認可能
- 一度付けた「既読マーク」は取り消しが可能
といった感じでお送りしました。
今まで詳しく理解していなかったって方は、ぜひご紹介した内容を参考にうまく活用してみてください。
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