auのアップグレードプログラムがややこしすぎたのでまとめてみた

最近、久々に機種変更をしにauショップに行ってまいりました。

auショップに勤めていた頃はずっとAndroidを使っていましたが、ここ何年かは機種選びの必要がないからとすっかりiphoneに入り浸っている状態で、今回も新機種「iphoneX」を購入。

その際、少し気になったオプションがアップグレードプログラム。

月々３００円程度のオプションで、どうやら使っている機種を頻繁に切り替える人には非常にうってつけのオプションだということですが、その内容のややこしいこと・・・説明をしてもらってもいまいち理解ができませんでした。

それでもお得になるのならと、詳細が気になり公式サイトを覗いてさらに絶望・・・笑

プランのしくみなどもそうですが、元ショップスタッフですら困惑してしまう内容をはたしてケータイ会社はユーザーに理解させる気があるのかと少しあきれてしまいますね。

今回はこのアップグレードプログラムについて簡単にまとめてみました。

1 結局アップグレードプログラムってなんなの？
2 ４種類のアップグレードプログラム
3 まとめ

結局アップグレードプログラムってなんなの？

一文でまとめると

スマホを購入する際に本体代金を分割払いで契約した上でこの「アップグレードプログラム」に加入しておくと、支払いの途中で機種変更した場合に残っている機種代金が全額無料になる。

といった内容になります。まだ少しわかりにくいですよね？笑

要はみなさんほとんどの方がスマホを２年分割で契約していると思います。

ただ、途中で別の新機種に一目ぼれしてしまったり、機能がいまいちしっくりこなくてがっかりしたりといった経験が一度はあると思います。

そんな時にこのアップグレードプログラムに加入していれば、２年の支払い期間の途中であっても残っている分は無料にするので気にせず機種変更できますよ。という頻繁に機種変更する方にとってはなかなかお得な内容になっています。

内容だけだとそんなに複雑ではないんですが、困ったことにこのサービス、名前が似たようなものばかり４種類も存在しており、その点も内容を理解させづらくしている要因だと思います。

４種類のアップグレードプログラム

上記の通りこのアップグレードプログラムにはいくつか種類があるんです。

アップグレードプログラム

アップグレードプログラム（a）

アップグレードプログラムEX

アップグレードプログラムEX（a）

はい、ややこしい笑

しかも内容を読めば読むほどそのネーミングセンスや、そもそも分ける必要があるのかと疑問符しか浮かびません。

それぞれ簡単に説明すると

アップグレードプログラム

元祖アップグレードプログラムです。

適用される対象としては、本体代金の分割期間：２４ヵ月（２年）で契約している場合で、プランや機種に制限はありません。

ただし、最近auが推しているピタッとプランやフラットプランを適用する場合にのみiphoneが対象外となります。

（理由としては以前はiphoneがピタッとプランとフラットプランの適用対象外だったから・・・のようなんですが、深く追求しだすと頭が痛くなるので特に気にしなくて大丈夫です。）

アップグレードプログラム（a）

最後にアップグレードプログラム（a）ですが、こちらはアップグレードプログラムの対象プランがスーパーカケホ（a）のみになったというだけのスーパーカケホ（a）のためだけに存在するサービスです。（これって必要？）

アップグレードプログラムEX

これが今のメインのアップグレードプログラムです。

適用される対象としては、本体代金の分割期間：４８ヵ月（４年）で契約している場合で、プランはピタッとプランとフラットプランのみとなっており、機種に制限はありません。

アップグレードプログラムEX（a）

こちらもEXと同じくメインのアップグレードプログラムです。

EXとの違いとしては、本体代金の分割期間：２４ヵ月（２年）で契約している場合にのみ適用対象となります。

そろそろ頭がごちゃごちゃしてきた方もいらっしゃると思うので、、

要は、

ピタッとプランかフラットプランを選ぶ方

　　　→アップグレードプログラムEXかEX（a）

ピタッとプランかフラットプラン以外のプランを選ぶ方

　　　→アップグレードプログラム

スーパーカケホ（a）を選ぶ方

　　　→アップグレードプログラム（a）

と思っておけばいいかと思います。

まとめ

非常にややこしくて読みながら頭がおかしくなりそうになりながらもまとめてみましたが、、いかがだったでしょうか笑

おさらいすると