PCが重くなってしまう原因の一つとして、「Google Chrome(以下Chrome)」が最近よく話題に挙げられます。
そんな「Chrome」には、処理を重くしている原因を特定するための機能として「タスクマネージャー」が備わっています。
そこで今回は、Chromeの「タスクマネージャー」の使い方について詳しくまとめてみたいと思います。
PCが重いのは「Chrome」が原因…?
かつてはWebブラウザの中でも随一の軽さを誇っていた「Chrome」ですが、最近は拡張性や機能性を上げるためか、かなり動作が重くなってしまいがちなように思います。
PCがなんとなくカクつくなぁ…って時は、だいたいこの「Chrome」が原因になっていることが多いです。
念のため、Windows上での処理の重さを確認する方法についてご紹介しておきましょう。
以下の手順で「タスクマネージャー」を起動することができます。
- 「タスクバー」を表示する。
- 右クリックでメニューを表示する。
- 「タスクマネージャー」をクリックする。
これで、動作中のプログラムの中で処理の重いものを特定することができます。
「Chrome」の「タスクマネージャ」の使い方
ではPCの重さの原因が「Chrome」だとわかったところで、「Chrome」内でさらに細かく原因を特定することで、より効率的に改善することができます。
そこで便利なのが、「Chrome」内に搭載された個別の「タスクマネージャー」機能です。
以下の手順で表示してみてください。
- 「Chrome」を起動する。
- 「Shift+Esc」キーを同時押しする。
これで「タスクマネージャー」を起動することができます。
確認方法については以下の項目で解説していきます。
負荷の高いタブや拡張機能を探す
「Chrome」の「タスクマネージャー」機能を使って、負荷の高いタブや拡張機能を特定してみましょう。
具体的には以下の通りです。
- 「Chrome」を起動する。
- 「タスクマネージャー」を表示する。
- 「メモリ使用量」タブをクリックする。
これで、特にメモリ消費量の多い項目を上から順番に並べることができます。
不要なタブや拡張機能は排除
では高負荷のタブや不要な拡張機能が見つけられたら、次はそれを削除していきましょう。
手順としては以下の通りです。
- 「Chrome」の「タスクマネージャー」を起動する。
- 特定のタスクを選択する。
- 画面右下の「プロセスを終了」をクリックする。
これで、対象のプロセスを停止することができます。
まとめ
今回は、PCが重い時の「Chrome」の「タスクマネージャー」について情報をまとめてみました。
「Chrome」の動作の重さに困っていた方は是非一度確認してみてください。
この記事が少しでも参考になることを祈っています♪
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