DM(ダイレクトメッセージ)って聞くとどういう機能を思い浮かべますか?
InstagramやTwitterなどのSNSで言うと、個人から個人へのメール機能的なものを指しますよね。
「Discord」の場合はメールと言うよりは、LINEなどのような個人間でのチャット機能のことをDMと呼んでいます。
Discordって大人数でのコミュニティサーバーや複数人でのボイスチャットツールとして認識している方も多いかと思うんですが、1対1や少人数でコミュニケーションを取れる機能ももちろん備わっているんです。
今回はそんなDiscordのDM(ダイレクトメッセージ)機能についての使い方やうまく送れない時の対処法についてまとめていきたいと思います。
DiscordでDM(ダイレクトメッセージ)を送る方法
まずはDiscordでDMを送る方法についてご紹介していきます。
手順は以下の通りです。
Discordを起動し、上の画像の順に選択していくと「フレンド一覧」が表示されるので、「DM」を送りたい相手を選択すればOKです。
すると、個人間でのテキストチャット画面が表示されます。
この左の「ダイレクトメッセージ」の欄がLINEで言うところのトークルームのようなイメージで、相手が増える度にここに追加されていきます。
DiscordにおけるDM機能の特徴としては、「テキストチャット」だけでなく「ビデオチャット」や「ボイスチャット」、さらには「画面共有機能」まで行うことができるのでかなり便利なんです。
DM機能の使いどころ
DiscordでDM機能が必要なシーンと言うと、サーバーチャットには適さない個人的な会話だったり、個人間でのファイルや情報のやり取りなどを行う際に非常に便利な機能と言えます。
また、最近実装された「画面共有」の機能に関しても一役買っていて、”サーバー内での画面共有機能”が使用できないユーザーの場合でもDM機能上であれば画面共有機能を使用できるため、活用できるシーンは意外と多いです。
Discordの「画面共有機能」に関して詳細が知りたい場合は以下の記事をお読みください。
⇒「Discord」の画面共有機能がすごい!―正式実装された内容を詳しくご紹介
DMがうまく送れない時は?
DiscordでDMがうまく送れない場合は、DM画面に入力したメッセージの文字色に注目してみてください。
正常な状態であれば、テキストの文字色が白色(ライトモードの場合は黒色)で表示されているはずなんですが、何か異常がある場合には文字色が赤色で表示されるようになっています。
文字が赤くなっている場合には以下のような原因が考えられます。
- インターネットの接続に不具合がある
- DMを送る相手とフレンド登録できていない
- DMを送る相手と同じサーバーにアクセスしていない
- 相手にブロックされている
まずは使用している端末のインターネットの接続設定を確認してみてください。
ちなみに、もし2~4が原因の場合には赤文字に加えて、Discordアプリからのメッセージが届くため原因が切り分けやすくなっています。
このようなメッセージが添えられているようなら、DM相手とのフレンド登録を見直したり、再度同じサーバーにアクセスし直してみることで状況が改善しないかどうか確認してみてください。
まとめ
今回は、DiscordのDM(ダイレクトメッセージ)の送り方やうまく送れない場合の対処法などについて詳しくまとめてみました。
グループチャットだけでなく個人でのやり取りも可能ということで、Discordの魅力は底なしですねー。
今まで使ったことが無かった方や、うまく送れなくて困っていた方は、ぜひこの記事を参考にしていただけると幸いです♪
⇒「Discord」の画面共有機能がすごい!―正式実装された内容を詳しくご紹介
⇒【Discord】ブロック機能について検証してみた―気になる効果や注意点も
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