Facebookの「グループ」という機能を使ったことはありますか?
友達関係とはまた違ったコミュニティを形成することができる機能で、使い方によっては新たな出会いを生むきっかけとなってくれるみたいです。
今回はこのFacebookの「グループ」機能の使い方などについて詳しくまとめてみたいと思います。
目次
Facebookの「グループ」とは
まずはFacebookの「グループ」という機能について簡単に解説しておきたいと思います。
Facebookにおけるグループというのは、サークルやクラブなどのような共通の関心事を持つユーザー同士が集まるための機能のことです。
Facebook公式サポート内での表記としてはこんな感じ。
グループ
グループは、共通の趣味・関心を持つ特定の利用者との交流の場です。
読書クラブや家族会などのグループを作成すれば、特定の人々とつながって近況報告や情報交換ができます。
といったように、少人数のコミュニティを作成するのにはちょうどよさそうです。
グループ機能でできること
では実際にグループ機能を使ってどんなことができるのかについても触れておきたいと思います。
代表的な機能としては以下のようなことが挙げられます。
- メンバー同士でグループチャット
- グループ内でアルバム作成
- カレンダー機能でイベントなどの日程調整
- メンバーに対してのアンケート調査
- メンバー間で動画のライブ視聴
他にも管理者向けの情報解析ツールなども搭載されていいて、どのメンバーがどの時間帯に活動しているのか、などの情報を調査することも可能です。
こういった機能を使って、簡単な会員サイトのように運営しているグループもあるみたいですね。
グループ機能の使い方
では基本的なグループ機能の使い方についてもご紹介しておきたいと思います。
新しくグループを作る
新たに自分でグループを作成する方法から解説します。
手順としては以下の通りです。
- 「Facebook」を起動する。
- 画面右上のプルダウンメニューを開く。
- 「グループを作成」を選択する。
- 必要項目を設定する。
- グループ名
- 招待するメンバー
- プライバシー設定
- 「作成」を選択する。
これで新しくグループを作成することができます。
必要項目に関しては、基本的に後からいくらでも変更できるのでとりあえず適当に埋めていけばいいかと思います。
グループの設定をカスタマイズする
グループが作成できたら、続いてグループ内の設定をカスタマイズしていきましょう。
全て設定しようと思うと結構な数の項目がありますが、とりあえず必ず決めておきたいものとしては以下の通りです。
グループタイプ
作成したグループがどういったジャンルのコミュニティなのかを表すタイプを指定しておくことができます。
他のユーザーが所属したいグループを探す際の目安になるため、どういったグループにしたいのかに基づいてできるだけ適した内容のタイプを選択しておきましょう。
ちなみにこのグループタイプは、後述するプライバシー設定で「公開グループ」か「非公開グループ」になっている場合にのみ有効な項目です。
プライバシー設定
プライバシー設定を規定することで、グループに関する情報を公開する範囲内容を制限することができます。
プライバシーレベルとしては「公開」「非公開」「秘密」の3種類あります。
「公開グループ」では基本的にすべてのFacebookユーザーに対してオープンな状態となります。
次に「非公開グループ」の場合はグループ検索などでは表示されるものの、所属メンバーリストやグループ内の投稿内容などの情報がメンバーにしか表示されなくなります。
最後に「秘密グループ」に設定した場合は、グループ検索などでも表示されなくなり、メンバーも招待制となり、完全に表面上は存在を隠しておくことができます。
グループに参加する
既存のグループに参加する方法についても解説しておきます。
手順としては以下の通りです。
- 画面左のメニューから「グループ」を選択する。
- 検索ボックスに所属したいグループの関連ワードを入力する。
- 所属したいグループを選択する。
- 「グループに参加」を選択する。
後は選択したグループの設定にもよりますが、基本的には権限を持ったメンバーから承認されれば完了です。
まとめ
今回はFacebookの「グループ」機能について色々とまとめてみました。
共通の趣味を持った友人を作ったり、何らかの活動を行う際にメンバーを集めたい場合などにはこのグループ機能は便利そうです。
うまく活用して、Facebookライフをより充実させてみてはいかがでしょうか。
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