iPhoneユーザーになってもう5~6年になるハチです。
ボクも昔は、「iPhoneなんて流行りものに手は出さねえ。」なんてとがってた時期もあったんですが、時代とともに変化するスマホ事情に流され、すっかりiPhoneが手放せなくなっています。
そんな当時のボクがiPhoneを嫌がっていた理由のひとつが「戻るボタン」の存在です。
デザイン性を優先させるあまり使い勝手の面で劣ってるなぁ…と常々思っていたんですが最近のiPhoneって実はそんなこともないんです。
今回はこの「iPhone」と「戻るボタン」について色々と語ってみたいと思います。
iPhoneとAndroidの戻るボタン
スマホを購入するとなった時、まず頭を悩ませるのが「iPhone」と「Android」どっちにしようかって問題かなと思います。
で、2つの違いをざっくり比較してみるって方も多いんじゃないでしょうか。
そういったシーンで違いとしてよく挙げられてるのが、「処理速度の速さ」や「アプリの数」、そして今回取り上げている「戻るボタン」を含むボタン操作のしやすさなんかが多いです。
上の方でも書きましたが、ボクも実際昔はAndroid(Xperiaシリーズ)をずっと使ってて、この「戻るボタン」の有無でiPhoneへの切り替えをためらってた一人でした笑
Androidの戻るボタンであれば、アプリの使用中に通知がきたりして一旦別のアプリに切り替えたりしても戻るボタンをタップすればすぐに元の画面に戻れます。
ネット検索なんかをしていても、前のページに戻るのに1タップで戻れるので非常に使い勝手がいいのは間違いありませんでした。
ただiPhoneにも実は「Safari」というWebブラウザであれば「戻るボタン」の機能はあるにはあったんですが、いかんせん画面の左上に配置されており、指の短い自分にとってはスマホを落としそうになる危険と隣り合わせだったためイマイチ使いづらい印象を持っていました。
こういったあれこれで、iPhoneを使ってみたいけど…と、二の足を踏んでしまってる方も少なくないんじゃないでしょうか。
iPhoneには戻るボタンはないけど…
みなさんご存知の通りiPhoneには「戻るボタン」はありません。
ただし、iPhoneには「戻るボタン」の代わりに「戻る操作」があります。
それが画面の「スワイプ」という操作です。
スワイプというのは、指で画面全体をサッと払うような動作のことを指します。
以下の通りに操作してみてください。
- Safariで何か適当に検索をかける。
- 画面の一番左端(iPhone自体の淵)をタッチした状態からそのまま右方向に指を払う。
これで一つ前の画面に戻ることができます。
最近のiPhoneにはこの「戻る操作」があるので、以前のような使い勝手の悪さはほとんど感じなくなりました。
またこのスワイプを使った戻る操作は、LINEやFacebookなどの一般的なアプリ内でも使用することができますので、覚えておくと非常に便利です。
ちなみに「Safari」に関してですが、あまりに戻るボタン関係の声が多かったのかして、いつのバージョンからだったか、しれっと「画面左下」に戻るボタンが配置されているため割と普通にボタン操作もやりやすくなりました。
しかもなんと、直前に使っていたアプリに戻るためのボタンまで追加されているんです!
※でも肝心のボタン配置はなんと画面の左上…(惜しいッ)
Appleもすっかり丸くなりましたね笑
iPhoneには他にも隠し操作がいっぱい
iPhoneには取扱説明書的なものが基本的に用意されていないため、このようないわゆる「隠し操作」的なものが山のようにあります。
例えば、画面を3本指で2回タップするとどこでもズームインできたり、文字入力中にiPhone自体を軽く振ると直前の操作を取り消すことができたり、覚えているとふとした時に便利に使えるってものが多いです。
こういったちょっとした隠し操作を見つける楽しみもiPhoneのだいご味なのかもしれませんね。
まとめ
今回は、iPhoneと戻るボタンに関するあれこれを簡単にまとめてみましたがいかがだったでしょうか。
昔はアンチiPhoneを宣言していたボクも、気付けばもう5年以上iPhoneを愛用しているという事実に今さらながら驚いています。
操作性の問題でiPhoneへの機種変更をためらっていた方も、一度思い切って使ってみることで新たな楽しみが増えるかもしれませんよ?
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