iPhoneの写真にあるバーストってなに?バーストの見方と撮り方解説

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iPhoneのカメラで写真を撮っていて、急に「カシャカシャカシャカシャッ…」って感じの連続シャッター音が鳴りだして驚いたことってありませんか?

 

なんとiPhoneのカメラには「バースト機能」と呼ばれる高速撮影機能が備わっているんです。

今までなんとなく気になっていたって方もいるかと思いますが、写真アプリを開くとアルバム一覧の中にある「バースト」という謎のフォルダ…これに関しても実はバースト機能で撮影した写真を保存しておくためのスペースだったんです。

 

今回はこのiPhoneカメラの謎機能「バースト」について使い方なども含めて詳しくご紹介していきたいと思います。

 

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バースト機能ってなに?

そもそもバースト機能というのは、iOS7から実装された撮影モードのひとつで、毎秒10枚というものすごいスピードで写真を連続で撮影するという機能です。

画面としては通常のカメラの時と同様の画面が表示されていて、撮影ボタンを押している間だけ高速撮影を行ってくれるという仕組みで、撮影したいシーンに対して撮影時間や枚数もある程度自分で調節できるというメリットがあります。

 

どうやってバーストを撮るの?

上の項目でも少し出ましたが、「バースト機能」の使い方法は通常のカメラを使う時と同じ操作を行います。

  1. 「カメラ」を起動する。
  2. モードを「写真」に合わせる。
  3. 「撮影ボタン(白い〇マーク)」を長押しする。

上記の通り、いつもの写真撮影時のボタン操作を「長押し」に変えるだけで簡単にバースト機能を使うことができます。

 

バースト機能が役に立つのは?

撮影する対象が動いている場合や自撮りをする際に、通常のカメラでの撮影だと決定的な瞬間やベストショットを逃してしまいがちだし、ビデオ撮影だとデータサイズが大きくなってしまう、なんて状況で真価を発揮する機能かなと思います。

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる精神(笑)で大雑把に、適当に、とりあえず撮影しまくった後で好きな一枚を厳選して残すってことが可能なので、ペットや赤ちゃんなどの予測が難しいシーンでの撮影なんかにも最適なんじゃないでしょうか。

 

容量に注意が必要

最近はカメラ機能も向上し、より美しい写真が撮れる様になった反面、写真データでも1枚あたり1~1.5MB程度のデータサイズがあります。

バースト機能では最大で999枚までの高速撮影が可能なため、ビデオ撮影程ではないとはいえ調子に乗ってむやみやたらに撮りまくってしまっていると、あっという間にiPhoneのデータ容量がパンパンに…なんてこともあるので、ストレージの残量と相談しながらうまく使ってくださいね。

 

バースト写真の見方

バースト機能で撮ったバースト写真に関しても、通常のカメラで撮った写真と同様の「写真アプリ」で見ることができます。

  1. 「写真」を起動する。
  2. バースト機能で撮った写真群(自動でまとめられている)を選択する。
  3. 右下の「選択…」をタップする。

以上の操作を行うことで、バースト写真を1枚ずつ順番に確認していくことが可能です。

確認後は、各写真の右下の「〇」にチェックを入れて「完了」をタップすることで必要な写真だけを残すこともできるので、撮影後の写真整理も非常に簡単に行えます。

 

まとめ

今回はiPhoneの便利なカメラ機能「バースト撮影」について詳しくまとめてみました。

「写真」と「ビデオ」の中間的なポジションの機能なんだということがわかって頂けたかなと思います。

 

わざわざモードを切り替える必要なども無いため、とっさのベストショットなどにも対応しやすいこの「バースト機能」を使って、思い出の決定的瞬間を撮り逃すことなく保存しちゃいましょう!



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ABOUTこの記事をかいた人

auで3年ほど店舗スタッフを経験。 「店員から見ても公式サイトわかりにくい!」という憤りからユーザーが理解した上で利用できるサービスやガジェット情報の発信サイト「華麗なる機種変」の作成をする。 ものの、わかりやすい情報って作成が難しいことを痛感し、日々悪戦苦闘中… 少しでもあなたのお役にたてられれば幸いです。