「ツイキャス」ってご存知ですか?
いわゆる動画配信サービスのひとつで、Youtubeなどと同様に若い世代を中心に普及しているようです。
こうした動画配信サービスも最近は数が増えてきましたが、どうしても避けては通れないのが 、ユーザー間のトラブルでしょう。
そういった時の対処法として、今回はツイキャスの「ブロック」機能についてご紹介したいと思います。
「ツイキャス」について
まずは「ツイキャス」についてもう少し詳しくご紹介しておきたいと思います。
「ツイキャス」というのは、「TwitCasting(ツイットキャスティング)」の略称で、スマホやPCから手軽にライブ配信が行えるWebサービスのことです。
TwitterやFacebookなどのアカウントと連動させるだけで、誰でも簡単にすぐに配信を始めることができるため、画質などにこだわらないライトな配信者層に人気です。
ちなみに「Twit」とありますが、Twitterの公式機能などではなく「モイ株式会社」という企業が運営している全く別のサービスですので勘違いの無いように。
ツイキャスでの「ブロック」とは
ではツイキャスにおける「ブロック」機能についても少し触れておきたいと思います。
「ブロック」というのはこの手のコミュニケーションツールでは一般的な存在で、特定の相手との関係を遮断するための機能のことです。
ツイキャスではさらに「ブロック」の強度に段階があって、低・中・高の3段階で使い分けることができます。
基本的な「ブロック」機能の効果としては、以下のようなことが挙げられます。
- ブロックLv:低
- 指定アカウントからのコメントを規制する
- 指定アカウントからのサポーター登録を規制する
- 指定アカウントからのアイテム送信を規制する
- ブロックLv:中
- 他のユーザーがブロックした対象も規制する
- ブロックLv:高
- 対象のアカウントからの配信視聴を規制する
- 対象のアカウントからのプロフィール閲覧を規制する
といった感じで、ブロックの段階によって規制の強弱を調節することができるんです。
ツイキャスで「ブロック」する方法
では実際にツイキャスで「ブロック」する方法について解説していきましょう。
- 「ツイキャスライブ」のアプリを開く。
- 右下の「設定」をタップする。
- 「NGワード/ユーザー」をタップする。
- 「@」以降に特定のユーザーID・ワードを入力する。
- 「NG設定のレベル」を変更する。
- 右上の「完了」をタップする。
これで、相手のアカウントを規制することができます。
もしIDなどがわからない場合や、打ち込むのが面倒な場合は、ブロックしたい相手のプロフィールアイコンをタップすることでコピーすることができるので活用してください。
「ブロック」すると相手にバレる?
ツイキャスの「ブロック」についてよく気にされる問題が、「ブロック」した事実が相手にバレてしまわないかどうかということです。
確かに、一方的に「ブロック」してしまうことで反感を買ったり、妙な因縁をつけてくるユーザーも中にはいるようですので、気にする方が多いのもうなずけます。
ただこれに関しては、基本的にツイキャスでの「ブロック」は相手にもバレてしまうと思っておいたほうがいいでしょう。
というのも、上でご紹介した通り、相手が「ブロック」中にできないこと(例えばサポーター登録)などを試されるだけで簡単に確認が取れてしまいます。
そのため、どうしても「ブロック」する場合はその点も把握した上で実施するようにしてください。
まとめ
今回はツイキャスの「ブロック」について方法や効果を詳しくまとめてみました。
あまり使い方がわからなかった方や、「ブロック」したことが相手にバレないか心配していた方などは是非参考にしてください。
この記事が少しでも参考になることを祈っています♪
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